スポンサーサイト
- 2022.09.21 Wednesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
今日は最高気温が20度に到達。
いよいよ春の到来がすぐそこまで来ている感じがします。
そうなると、気持ちに焦りが少しずつ芽生えてきて
カレンダーとにらめっこする日が増えてきそうです。
雨除けビニールを張る前の今のうちに
できるだけ棚の補修を進めていきたいところ。
錆びている鋼線を順次やり替えていきます。
撤去した棚線。
錆びまくっていて、いつ切れてもおかしくない状態です。
っていうか、切れている部分もあるので
そういった部分から補修しています。
ブドウ棚に雨除けのビニールを張ると、風の力であおられます。
この風の力は非常に強く、それが原因で棚が壊れる可能性もあります。
なので、この風の力に対抗するためにアンカーを圃場内に打ち込みます。
長い年月による腐食でアンカーが途中で切断されてしまったりするので、
必要な場所にアンカーを打ち直しています。
ミニバックホーで掘り起こして
ハンマーで地中に打ち込み
埋め戻せば完成。
棚の主要な線(幹線)を支えるアンカーではないので、
そこまで深く打ち込む必要がありません。
そのため、思いのほか作業はサクサク進めることができました。
次は棚線の張り直しなどを行っていきます。
今、鉄の買取価格が高騰中。
昨年の今頃と比べて約1.7倍。
なので、解体したハウス資材をせっせと搬出してきました。
先日も資材を搬出してきたのですが、買取価格が若干下がっていました。
高騰していた価格もついに下がりそうな気配。
裏山の落ち葉集めをぼちぼち始めたいところですが、
急遽、資材搬出を優先的に行うことにしました。
解体した資材を軽トラに積み込めるように
バッサバッサと切断していきます。
11月も後半になろうとしています。
12月になれば剪定作業も始まるので、
それまでに搬出作業を終えたいところです。
一昨日は最高気温が31度を記録。
4月に真夏日って。。。本当、いろいろと心配になります。
そんな温かさが芽の生育を一気に加速させ、
ほとんどの樹で展葉していました。
(芽が大きくなり葉がひらくこと)
なので今日は、例年アカガネサルハムシが多発するところを
重点的にチェックしました。すると、いるわいるわ。
殺虫剤を一切使用しないので、すべて手で駆除です。
と言っても、こ奴は近づくと落下していくので、
ペットボトルで作った害虫捕獲カップに落として駆除します。
とは言え、まだまだ芽が伸びてはいないので、
圃場での作業はしばらくありません。
今のうちに他の環境整備を進めています。
長年ほったらかしにしていた排水溝。
暗渠部の蓋をあけると
ほぼ泥で埋まっていました。。。
道理で大雨の日は水たまりのようになっていたわけです。
せっせと泥上げして
スッキリさせていきます。
これで雨水もしっかり排水してくれることでしょう。
電気柵の周辺で
キジの番いを見かけました。
キジはヘビを食べてくれるそうなので、
ヤマガカシなどの毒蛇を食べて欲しいですね。
また子供たちを生んで育ててくれますように。
ふくじろうのブドウ棚は吊り棚と言って、
電柱のような大きな柱を使って針金で棚を吊り上げています。
その針金がサビサビで徐々に切れてきているので、
順次、針金をやり替えています。
ボーッと空を見上げているように見えますが、
やり替えた針金の絡まりを外しています。
錆びてない針金に替えると安心感が増しますね。
新品の棚ではないので、こうやって時間のある時に
少しずつ補修を行って棚の寿命を延ばしていきます。
就農してすぐに棚の整備を行いましたが、
棚を使用しつつ整備を行っていたので、
幹線(主要な針金)を張る際に十分に締め切れていませんでした。
吊棚であるふくじろうの棚は、幹線を吊り線で
吊り上げる構造になっています。
幹線を締めなおそうと思うと、
吊り線や様々な金具を外さないといけません。
しかし、吊り線が外そうとすると折れそうなぐらい
サビまくっているので、幹線をなかなか締めなおせずにいました。
先日、吊り線の一部を撤去したので、
それに関わる幹線を締めなおすことにしました。
まず、幹線を固定している全ての金具を外すと、
やはり、ゆるゆるでした。
シメラーと呼ばれる機材で締め直します。
本来、青線に幹線がないといけないのですが、
緩んでいる針金が赤線のようにたるんでいます。
この余分な針金を取り除きくと締め直し完了。
外していた金具類を取り付けると作業終了です。
今日から、また冬本番の寒さが戻りつつあります。
圃場内の全ての葉が完全に落葉したので、
明日から剪定作業に入ろうと思います。
季節外れの台風27号が熱帯低気圧に変わりましたが、
その影響で今日は10月中旬ぐらいの暖かさになりました。
明後日ぐらいから、また寒くなりそうです。
古いハウスがひと段落したので、
次は棚の整備を始めました。
ふくじろうのブドウ棚は大きな柱から針金で
棚全体を吊り上げているのですが、
その針金がかなりのサビサビ状態。
針金を順次やり替えているのですが、
それに加えて、間に突き上げパイプを設置します。
ミニバックホーで穴を掘り、パイプが沈下しないように
受石を設置してパイプを立てていきます。
最近、ミニバックホーの調子が思わしくないので心配です。
人力では厳しい作業も、この相棒のおかげで乗り越えてきました。
まだまだ活躍を期待したい相棒なので、大事に使っていきたいです。
子供たちの通う小学校にインフルエンザの
猛威が襲い掛かり、ついに、今日から学校閉鎖。
我が子二人は週末に発症しましたが、
無事に解熱し、今は元気に遊んでいます。
そして、私も発症。
昨日まで寝込んでいましたが、本日、ようやく復活しました。
体調管理に万全を期していた補佐が発症しなかったおかげで、
我が家は何とか峠を越すことができました。
良かった。そして、補佐、ありがとう。
ということで、今日から棚補修開始。
まずは、吊り線の交換です。
この矢印の線で、吊り棚の加重をメインで支える大事な線。
しかし、錆がひどく所々切れてしまっています。
まずは交換する線の準備ですが、今日は病み上がり初日。
ボチボチ作業を行い、疲れる前に終了しました。
明日から本格的に頑張ります!
吊り線の交換を始めました。
まずは
資材置き場から吊り線を発掘。
十数年も放置されてきた資材なので
長さやサビ具合は問題ないかをチェック。
次に
既存の支柱を倒します。
根元の腐食が激しいので、この部分を切断。
チェックが済んだ吊り線をセットして
設置完了。
5mもある支柱なので、なかなか苦労しましたが、
1人で約2時間半で出来ました。
思ったよりスムーズにやれたので、
今後、順調に交換を進められそうです。
ようやく剪定が終わったので、
棚の補修作業に入ろうと思います。
ふくじろうのブドウ棚の大部分は吊り棚と言われるものです。
ブドウの重みで潰れないように、
大きな柱を支柱にして、吊り線と呼ばれる針金で棚全体を吊り上げる構造です。
しかし、その針金が錆まくっているために、
あちこちで折れて切れてしまっています。
このまま放置しておくといつ倒壊するかわからないので、
少しずつでもやり変えていきたいと思います。
まずは、中古の資材置き場に針金の束が置いてあるので、
その中から使えそうな資材を選別して補修していこうと思います。
が、
昨夜の雪で埋もれてしまってました。
この中から使えそうな資材を選別するとなると仕事になりません。
おまけに、時折、雪が舞う微妙なお天気だったので、
今日のところは作業は断念しました。
明日からは気温も上がってくるようなので、
頑張っていこうと思います。