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- 2022.09.21 Wednesday
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この時期になるとオオカマキリが本格的に動き出すようで、
畑のあちこちで見かけるようになります。
防風ネットにとまっていることが多く、
防風ネットに沿ってあるくと簡単に見つけることができます。
なので、休日には息子と一緒にカマキリをとって遊んでいます。
見回りの最中、樹の根元で
カップルを発見。
下の大きなのがメスで上に覆いかぶさっている細いのがオス。
交尾の体制に入っているので、そっとしといてあげましょう。
来年も元気な子孫が畑にたくさん誕生できますように。
日中、久しぶりに日差しがさしてきました。
夜にお月様を見るのも久しぶり。
梅雨のようなお天気が続いています。
この長雨の影響でサマーブラックにも裂果が出てしまいました。
こうなると収穫しても、その多くは落とさないといけなくなるので、
選果作業がなかなかしんどいものになります。
そんな沈んだ気持ちで作業をしていると倉庫にオニヤンマが迷い込んできました。
選果作業に集中していると、近づいてきて頭にとまりました。
殺気が全くないと、ここまで近づいてくるのですね。
虫網を持って捕まえようとすると近づいてくれないのですが。
倉庫から出られなくなってるようなので、
捕獲して倉庫の外へ逃がしてやりました。
息子たちがいれば喜んでいたと思うのですが、仕方がありませんね。
先輩農家さんからカブトムシの幼虫がいらないかと
お声がかかったので、息子といただいてきました。
カマキリ先生が昆虫の解説をするとある番組で
カブトムシの幼虫でオス・メスを見分けられると
放送されていたので、それを確かめてみました。
おしりのところに黒いV字が浮き出ているのがオス。
わかりますか?
現物を見ると意外に見分けられます。
ムシかごの大きさを考えて、今回は16匹いただいてきました。
その中でオスは7匹ぐらい。メスの方が多いのです。
毎年、捕まえる成虫もメスの方が圧倒的に多いのですが、
生まれてくる比率自体がメスの方が多いのでしょうか。
気になるところです。
保育園から帰ってきた下の息子に見せると、
躊躇することなく、むにゅむにゅと触っていました。
上手く成虫に成長させたいものです。
お天気が良ければ暑い日が続くようになりました。
この時期になるとクワガタが外灯に寄ってくるようになる
・・・はずですが、今年は全然きません。
5月末ぐらいから、毎日のように畑の近くの外灯を早朝に
チェックしているのですが、一向に見つからないのです。
例年だと、もう数匹は捕まえても良いのですが。。。
4月頃からの例年と違う気候で何かがくるってるのでしょうか。
息子たちの喜ぶ顔がなかなか見れなくてやきもきしていたのですが、
仕事終わりの夕方、ついに倉庫の入り口で今年初ゲット!!
おそらく、ミヤマクワガタのメス。
上の息子は早速朽ち木を集めたりして飼育準備を整えていました。
下の息子も触ることはできないが、興味津々で覗いていました。
次はオスをゲットしたいな。
先日の雨のあとは気温が上がらず樹々の生育は一休み。
開花に向けてぐんぐん成長していたのも一時的にストップとなりました。
とは言え、開花前に行う必要がある花穂整形を依然と実行中です。
樹々にプレッシャーを受けながら作業している中、
運動不足解消のために畑にやってきた息子が珍しいものを発見しました。
ピンク色のバッタ。
まだ可愛らしい赤ちゃんですが、きれいなピンクです。
1000匹に1匹の確率で生まれる突然変異だそう。
よくこんな小さくて珍しい生物をよく見つけられたなぁと感心です。
殺虫剤を使用せずに栽培しているので、ふくじろうの畑には様々な生き物が
生活できるのだと改めて思いました。
昨日、娘が小学校からでかいヤツを連れ帰ってきた。
それは
オオクワガタ!
子供たちが言うには学校の昇降口にいたらしい。
それを飼育していたのですが、今週末は3連休。
面倒を見る人がいないので、娘が代表して連れ帰ってきたようです。
はじめは、本当にオオクワガタ?と思いましたが、
見た瞬間に、本物だ!とわかりました。
この大きさ、胸板の分厚さ、あごの重厚さ。
見るからに貫禄があるクワガタです。
このあごの形。間違いなくオオクワガタです。
すんげぇーかっこいいです!
絶滅危惧種に指定されている野生のオオクワガタに
お目にかかれるとは夢にも思いませんでした。
それが学校の昇降口に現れることにもビックリ。
今年はタガメにもお目にかかれたし、
それだけここの山は豊だということなんでしょうね。
そんな山奥だから、ふくじろうでは殺虫剤を使用せずに、
ほとんど化学農薬を使用せずに美味しいブドウが育つのだと感じました。
台風19号がいよいよ関東に上陸しそうです。
ここ山口でも、今日は結構強い風が吹いていました。
今回の台風がいかに大きく強力かがわかります。
災害がいつ発生してもおかしくない状況になってしまっている様子。
せめて、被災者が増えないことを祈るばかりです。
日課となっている早朝の見回りの前に、
カブトやクワガタがいないか畑の近くの
街灯めぐりをしています。
例年なら6月からクワガタが出始めるのですが、
今年は梅雨入りが遅かった影響か、一向に出現しませんでした。
7月下旬頃から、ようやくクワガタのメスが見つかるようになり、
今日、ついに
カブトのオスをゲット!
下の息子も興味津々。
夏は父と息子の季節です。
全ての品種の花穂整形が無事に終了しました。
花が咲き、今年も美味しい種ありブドウの実が
実ってくれることを祈るばかりです。
さて、もうすぐ6月なので、早朝の畑の見回りに行く前に
近所の街灯にクワガタが飛んできていないかを
チェックしに行っているのですが、今朝は何やら動くものを発見。
よ〜く見ると、何とタガメではありませんか!!
絶滅危惧種に指定されている日本最大級の水生昆虫。
よもや生きているタガメを見ることができるとは思いませんでした。
家に帰って、早速、息子に見せると息子も大興奮。
よくわかっていない下の息子も何故か大興奮。
ただ、飼い方を知らないことを思い出した息子が
「逃がしてあげようよ」
飼い方を調べてみましたが、どうやら生きたメダカや金魚を
買ってこないといけないようです。
さすがにそこまではできないので、息子の意思を尊重してリリース。
こんな貴重な昆虫をゲットできたのに、
生き物のを命を大事にする息子に感心しました。
変わったコースで日本を横断した台風12号。
ふくじろうをほぼ直撃コースだったのですが、
あまり強風が吹くこともなく通り過ぎてくれました。
九州の南で、まだウロウロしているようですが、
早く大陸の方へ通り過ぎて欲しいものです。
さて、カブトとクワガタを求めて、昨年から本格的に
早朝の見回り前に捕獲ポイントをチェックしてきました。
しかし、なかなかクワガタのオスの大物をゲットできずにいましたが、
今朝、ついに、
ノコギリクワガタのオスをゲットしました!!
今日もいないだろうと諦め気分でチェックしに行ったのですが、
でかくて黒い物体を発見したときには緊張が高まり、
立派なアゴを見たときには大興奮。
持って帰り、こいつを見せた息子も大興奮。
これだけで、今日は良い1日になった気がします。
次は、ミヤマクワガタのオスがいるといいなぁ。
樹々の生育がスピードアップしている感じで、
待ったなし状態に突入しました。
そんなブドウ達のプレッシャーを感じる毎日ですが、
今日は小学校の運動会でした。
例年は10月に行われていたのですが、
学校の行事が重なりすぎるので、
今年からこの時期に変更になりました。
なので、今日は強制的に休日です。
たまには、体を休めないといけないので、
丁度良いかもしれません。
さて、日々の作業で害虫を発見して
歪んだ(?)安堵感を覚えていますが、
最近は、本当の安心感を覚える発見もできています。
畑のあちこちで、クモが卵から無事にかえっています。
ここんところの、私の重要益虫はこのクモたちです。
特に、小さなクモ。
カマキリなどの大きな虫は捕食する害虫も大きく、
正直、私が見回りで駆除することも可能です。
しかし、小さなクモが捕食するダニなどの極小の害虫は、
見回りで発見するのはなかなか難しく駆除できないのが現状です。
今年も、おそらくダニは発生するので、
小さいクモたちにしっかり働いてもらいたいと思います。