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- 2022.09.21 Wednesday
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ささのは〜さ〜らさら〜♪
今日は七夕ですが、あいにくの曇り空。
「このお天気じゃ、織姫と彦星が会えないね」
と下の息子に話すと、はっとした表情をして
いそいそとてるてる坊主を作っていました。
その願いが叶ったのか、夕方には少し青空が垣間見えていました。
用意しておいた笹に飾り付けをする息子。
つられて他の子供たちも一緒に飾り付けをしていました。
「これ何かわかる?」
と上の息子。
「魚やろ」
と答えると
「鳥やし。天の川に鳥が連なって橋をかけるやろ」
と言っていました。
そうなん!知らなかった。
子どもたちの願いが叶って、織姫と彦星が会えてたらいいな。
世界中でコロナウイルスが猛威をふるい
各種イベントの中止が余儀なくされていますが、
里山の小さな小学校では職員・生徒・卒業生の家族だけの
こじんまりとした卒業式が行われました。
来賓の方々が欠席の分、校長先生のお話や
子供たちの門出の言葉などがすんなり入ってきて
心に染みわたる良い式になったと思います。
普段、学校生活や日々の思いを話したがらない娘ですが、
今日ばかりはいろいろとお話してくれました。
6年前に大きなランドセルや帽子を身にまとって
入学した娘の姿と重ねると6年間の成長を感じずにはいられません。
全校生徒十数人という本当に小さな学校ですが、
6年間で得られたものは非常に大きな経験でした。
良い先生に恵まれ立派に成長し卒業した娘よ、おめでとう!
そして、送る立場の在校生として参加した息子も
彼なりに色々と考え姉を送り出していたようです。
たくさんいただいたお祝いのお花を卒業生で分け合って持ち帰ってきました。
歴代の校長先生をはじめ、1年生の時からこの小学校に
赴任された全ての先生方から暖かい祝電もいただきありがとうございました。
保護者代表の謝辞をさせていただきましたが、当然ながら涙声でした。
どんど焼き。
私が子供の頃は、まだ1/15が成人の日で祝日だったので、
小正月である1/15にどんど焼きを行っていました。
しかし、現在は1/15が祝日ではないので、小正月にどんど焼きを
行うことが難しくなってしまいました。
学期初めに、小学校では書初め大会が行われたので、
子供たちはその時の練習用の習字をどんど焼き用に持って帰ってきました。
個人的には、どんど焼きを従来通りの小正月に行っても良いのですが、
せっかくなので子供たちがお休みの今日、畑で一緒に行いました。
子供たちと一緒に簡単なやぐらを組み上げ
点火。
勢いよく炎が上がり、曇り空へ燃えカスが舞い上がっていました。
子供たちが、枯草を火に触れさせて燃やそうとするので、
物が燃える理屈を説明し、火ではなく炭で燃やしてみたりしました。
実際に体験すると、物事の本質を説明しやすいですね。
ある程度、燃え切ったあとはしっかりと消火。
残り火も見逃さずにきっちりと消火させました。
これも大事な体験ですね。
そして何より、子供たちのお習字が上達しますように!
今日は小学校のふれあい持久走大会があり、
昨年と同じように3,4年生の部と
5,6年生の部に参加してきました。
昨年は、全く練習せずに勢いだけでダブルに
参加した結果、3年生の息子とはついて走るのがやっと、
5年生の娘と走った際は、最下位争いしている状況なのに、
ラストスパートは置いてけぼりを食らってしまいました。
その経験を活かし、今年は子供たちと約2kmの練習を
約1か月間行って持久走に臨みました。
4年生の男子ともなると走るの速いですね。
長い距離に慣れることに重点を置いて練習してしまった結果、
今年も4年の息子にはついていくのがやっとでした。
ラストスパートはついていくこともできず。。。
来年は速く走る練習もしないと全く話にならないかもしれません。
それでも、すぐに心が折れそうになる娘には
常にハッパをかけながら走ることができました。
ラストスパートしない感じの娘でしたが、
何とか本気走りを引き出し最後はデッドヒートができ、
結構楽しく走れました。
練習の成果か、それほど疲れが残らなかったので、
持久走のあとは通常通りのお仕事に戻りました。
雑草が落ち着いたので、仕事をする傍らで
せんとほしが遊ぶ光景を目にするようになりました。
本日は、周南市小学校音楽祭がありました。
ほとんどの小学校は4年生がメインで出演しているのですが、
我が子たちが通う小学校は超小規模校なので、
毎年、全校生徒で出演しています。
今年は、娘が学校紹介を演奏前にアナウンスしたのですが、
夜に緊張したかを尋ねると
「照明がどこから当てられているか探してたから、
別に緊張することとか考えなかった」
大きな会場で、それなりのお客さんの前で披露するのに、
1年生の時から出続けると、ここまで慣れるものなんですね。
息子は少し緊張したそうですが、それでも堂々とした演奏していました。
場数を踏むって大事なんですね。
今日は小学校と地域の合同運動会。
昨日が久しぶりの本降りで明日も雨予報という中で、
朝は青空が見えるお天気となり予定通り開催されました。
ご高齢の方々の見せ場、縄なえ競争。
運動会なのにグラウンドの一角に集まる名物競技。
年々、お見えになる人数が減っているのは、
超過疎地域の宿命なのですが寂しく感じますね。
それでも、今年も子供たちは白熱した競技を繰り広げていました。
全校生で行う一輪車演技は今年も新技を披露し感心するとともに、
新一年生も立派に一員として演技に加わっていたのに感動を覚えました。
そして、今年は最後の運動会となる娘は赤組団長として赤組を引っ張り、
最後は、見事に勝利をつかみ取り立派に勤めを果たしたようです。
地域の運動会の一員として私も様々な協議に参加。
人数減少に伴って選手として参加できる人がいないために、
ほぼ全ての協議に参加です。
そして、今年も大人のリレーにPTAチームとして参加。
年に一度の本気の競争なのですが、年々、足の動きが鈍くなり
体が重くなっていっています。
もうすでに太ももの裏側に違和感を感じ始めました。
明日はしっかりと筋肉痛になりそうです。
とは言え、今年も楽しい運動会でした。
さて、来年はどんな運動会になるでしょうか。
ビニール張りが終わり作業がひと段落したので、
例年通り、こいのぼりをあげる段取りを行いました。
下の息子が通う保育園でもこいのぼりが泳いでいて、
送り迎えにいく度にこいのぼりの話をしようとしています。
去年はまだこいのぼりがよくわかっていませんでしたが、
今年はどんな反応を示してくれるか楽しみです。
こいのぼりの支柱を立てていると、
いつものように、息子がコイを持って走り回っていました。
無事にこいのぼりをあげ終わると
興味津々でこいのぼりを見上げる下の息子。
これだけ眺めてくれると、あげた甲斐があります。
休みのたびに畑に連れて行ってあげようと思います。
ビニール張りも先が見えてきたことだし、
昨日はお天気も良かったので、家族で海へ出かけました。
子供たちの遊びに対する創造力というものは本当に感心します。
水路からわずかに流れ出る水を使って
海へ流れ出る川を作っていました。
「浸食させてみよう」
という娘。
いろんな川の流れを作っていましたが、
自然に逆らって川の流れを人工的に変化させる難しさを
子供の遊びから学ばせてもらいました。
そして、今日は
2年ぶりとなる入学式。
小規模特認校制度を利用して、徳山の方から通学されます。
校区内だけだと新入生がいなくて廃校へまっしぐらだったのですが、
須磨小学校の良さを子供も親御さんもわかって下さり、
入学を決断してくださいました。
本当に、ようこそ!!という感じ。
大きめの制服に長めのスカート。
娘の入学式を思い出しました。
その新入生に児童代表の挨拶をする娘。
感慨深いですね。
小規模校ならでは良い式になりました。
また、お弁当をもって給食にお邪魔したいと思います。
校庭の桜も、まだ花を散らさずに綺麗に咲かせていました。
今年も別れの時期がきました。
小学校では転出される先生方のお別れ式がありました。
様々な取り組みを積極的に行い、子供たちに多くの経験を
させていただいた校長先生をはじめ、
どの先生も来年度も残留していただきたかった。
ですが、先生方も様々な学校でいろんな経験を
積まれてスキルアップしていって欲しいですね。
転出される全ての先生方と別れを惜しむことができるのは
小規模校ならではです。
3年間、どうもありがとうございました!
畑では、日本タンポポが綿毛を飛ばしていました。
先日行われたモンキードッグの服従訓練テストですが、
無事に合格いたしました。
今年も、しっかりとふくじろうのブドウを守ってくれることでしょう。
以前として風は冷たいですが、
日差しは暖かく作業着の調整が難しい時期です。
良いお天気の今日、地元の小学校で3年ぶりの
卒業証書授与式が執り行われました。
3年ぶりということは、卒業生は4年生から3年間も
最上級生で小学校を引っ張ってくれました。
その分、先生、地域の方々、そして私と
みんなの思い入れが強い子たちの卒業となりました。
思い返せば、校長先生の式辞なんて、ありきたりの言葉を
聞かされてて退屈だった記憶しかありません。
しかし、今日の式辞は卒業生の顔や思い出を振り返りながら
考えられたなと思う、心温まる式辞でした。
特に、現校長先生は、校長先生として初めて送り出す卒業生とか。
式辞に込められた思いを感じ、私のボルテージも上がりっぱなしでした。
私の祝辞を披露する順になったとき私のボルテージは最高潮を迎え、
感極まって、最初の「卒業おめでとうございます」
がうまく言えずに、もごもごしてしまいました。
何とか、涙をこらえて読み切ることができました。
生徒一人ひとりの顔がすべてわかる小規模校の卒業式。
良い式になりました。