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- 2022.09.21 Wednesday
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本日は台風接近しましたが、ここ須金では午前中は大雨でしたが、
風はそれほど強くなく、午後からは晴れ間が広がりました。
ということで、本日は組合長の農園で有核葡萄の摘房研修です。
有核はジベ処理をしないので、穂を落とさず負荷をかけて実を止めます。
実が止まったのを確認した後、房を減らして実を充実させます。
わりと、実の止まりのよい房です。
無核は農家が実をつけるのに対して、有核は葡萄自身に実をつけさせる
というのが私のイメージです。(あってるかはわかりませんが。。。)
私的には何ていうか、房がすごく綺麗だなと感じました。
葡萄農家たるもの、有核にも挑戦したい!という気持ちがあるのですが、
単価が安いのと、そもそもニーズがあるのかということが問題です。
でも、趣味的に何本かは作ってみよう。
無加温ハウスでは袋をかける葡萄が出てきましたが、
メッシュの葡萄もそろそろ摘粒を考えなければならなくなってきました。
一方、私の摘粒研修は3日目となります。
摘粒前。もう限界の状態です。
これ以上遅れると手遅れになってしまいます。
摘粒後。
どうでしょうか。割と上手くできてることないですか?
摘粒初日は思ったように間引けず、バランスよくテキパキとハサミを入れる
妻の様子を目の当たりにすると、自分にはセンスがないと落ち込みました。
まだハサミを入れるスピードは遅いですが、割と思ったように間引けると、
自分の思うように房を作れるので面白いです。
問題は、どうやってスピードをあげるかですが、これは経験をつむしかないのでしょうかねぇ。