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    ブドウスカシバ

    • 2012.06.28 Thursday
    • 22:54
    組合長の農園で誘引作業をしていると視界に入ってきました。
    クマバチかと思い身をよけましたが、羽音がしないし、飛び方がゆっくりしていて
    葉に止まりました。ハチが葉に止まることは記憶にないので、
    注意深く観察すると、、、出た!!ブドウスカシバの成虫のようです。
    こやつの幼虫が食害すると、木が枯死してしまうという
    葡萄農家にとっては、まさに天敵の害虫です。

    ただ、こやつを見るのは私は初めてなので、もしハチなら刺されたら嫌なので、
    手にタオルを巻いて恐る恐る捕獲に挑戦しましたが、失敗!不覚↓
    捕獲を狙わず駆除しておけばよかった。。。
    農園に飛んでいるというだけで、嫌な感じです。。。


    ブドウスカシバ(病害虫百貨より転写)

    ホタル その2

    • 2012.06.26 Tuesday
    • 20:51
    ここ須金のホタルは今が見ごろです。
    何とか写真をと思ったのですが、やはり上手く撮れません。。。

    先日、観賞に行った場所は川べりからなので、ホタルの光が川面に映って
    実際の倍に見えるので、ものすごいことになっていました。
    どう表現しようかと迷いましたが、プラネタリウムで見る天の川。
    あの無数の光が眼前に広がっているという感じです。
    そして、観賞している頭上では木にとまるホタルで、クリスマスツリーのようになっていました。
    クリスマスシーズンのイルミネーションのようで、こっち感動ものです。

    是非、皆さんにも見て欲しいところですが、いつまで見れるか。。。
    というのも、今年は市街から来る人のマナーが非常に悪いようで。。。
    タバコ、ゴミのポイ捨て。ひどい方たちは、宴会を行って何かの汁を川に捨てていたとか。
    地元の方たちはかなり激怒しているようですので、このままだと立ち入り禁止になるか。
    あるいは、ホタル自体がいなくなる可能性も。。。
    ホタル観賞に限らず、ポイ捨てなどはどこに行っても守るべきマナーだと思うのですが、
    是非、気づいて改善してもらいたいものです。
    といっても、こういう人たちは極々一部の方だけのようですが。

    で、本日は別の場所で観賞。
    こちらは規模こそ小さいですが、また違った風情のある光景でした。
    星空の星が動いているようでした。
    手を出すと止まってくるので、子供達の手にも乗せてあげると大喜びでした。

    どんな虫かをしっかり観察した後は家の横の竹林へ逃がしてあげました。
    一応、この竹林でも毎晩数匹観察できるので、儚い生涯を全うできたことでしょう。

    来年もまた、たくさんのホタルが見れますように♪

    カローリング

    • 2012.06.24 Sunday
    • 18:45
    本日は周南市北部地域の球技大会。


    昔はソフトボールやバレーボールなどで格地区が競っていたようですが、
    今はソフトタッチバレーがメインとなっています。


    私たち夫婦は、今回、試験的に実施することになったカローリングに参加です。


    カローリングとは、体育館でできるカーリングのことです。


    かなり気合を入れて投球(?)するびんご。


    思い通りにいったようですね♪
    皆さんの奮闘の結果、我が須金地区は堂々の2位になりました!
    バンザーイ!!バンザーイ!!

    余談ですが、写真に写っている男前は、今、スウェーデンから須金に農業留学に
    来ている留学生。欧州の人はみんなこんなに男前なのでしょうか。
    顔が小さくスラッとしてて俳優みたい。おまけに気さくな好青年なので、
    びんごも惚れ惚れしていました。

    ハウスの袋掛け

    • 2012.06.22 Friday
    • 21:53
     ハウスの葡萄がかなり成長しました。

    大きいものは十分なのですが、まだ袋を掛けるには早いものもちらほら。
    ですが、カメムシの被害が出てきましたので、袋を掛けています。


    後は、病害虫の被害もなく順調に成長して欲しいものです。

    次は、メッシュの2回目のジベ処理と摘粒です。
    作業も大詰めを迎えました。

    有核葡萄の摘房

    • 2012.06.19 Tuesday
    • 21:19

    本日は台風接近しましたが、ここ須金では午前中は大雨でしたが、
    風はそれほど強くなく、午後からは晴れ間が広がりました。

    ということで、本日は組合長の農園で有核葡萄の摘房研修です。
    有核はジベ処理をしないので、穂を落とさず負荷をかけて実を止めます。
    実が止まったのを確認した後、房を減らして実を充実させます。


    わりと、実の止まりのよい房です。

    無核は農家が実をつけるのに対して、有核は葡萄自身に実をつけさせる
    というのが私のイメージです。(あってるかはわかりませんが。。。)
    私的には何ていうか、房がすごく綺麗だなと感じました。
    葡萄農家たるもの、有核にも挑戦したい!という気持ちがあるのですが、
    単価が安いのと、そもそもニーズがあるのかということが問題です。
    でも、趣味的に何本かは作ってみよう。

    摘粒

    • 2012.06.18 Monday
    • 21:55

    無加温ハウスでは袋をかける葡萄が出てきましたが、
    メッシュの葡萄もそろそろ摘粒を考えなければならなくなってきました。

    一方、私の摘粒研修は3日目となります。

    摘粒前。もう限界の状態です。
    これ以上遅れると手遅れになってしまいます。


    摘粒後。
    どうでしょうか。割と上手くできてることないですか?

    摘粒初日は思ったように間引けず、バランスよくテキパキとハサミを入れる
    妻の様子を目の当たりにすると、自分にはセンスがないと落ち込みました。
    まだハサミを入れるスピードは遅いですが、割と思ったように間引けると、
    自分の思うように房を作れるので面白いです。

    問題は、どうやってスピードをあげるかですが、これは経験をつむしかないのでしょうかねぇ。

    無加温ハウスの葡萄

    • 2012.06.17 Sunday
    • 00:47

    現在の無加温ハウスの状況。

    かなり粒も大きくなり、ハウス内も良い景色になってきました。
    私も摘粒作業に加わり、正念場を迎えました。

    父の日

    • 2012.06.15 Friday
    • 21:34
     今日は一足早い父の日として、子供達からプレゼント♪
    保育園でクッキーを焼いてきてくれました。

    思えば、娘からの初めてのプレゼントです。
    嬉しいものですね♪
    どうでしょうか。似顔絵は似てるでしょうか。

    息子のクッキーは床に落としたようで、コナゴナに砕けてました。。。
    どんな風な出来だったか見たかったです。

    ハウスとメッシュ

    • 2012.06.14 Thursday
    • 23:08
     以前にご質問のあった葡萄の施設の違いについて。

    ハウス栽培です。
    一般的なビニールハウス内に棚をはって栽培しています。
    今の時期になるとハウス内が高温多湿になるので、サイドと屋根の一部を開放しています。
    雨をほぼ遮断できるので、安定した品質が得られるようです。


    一方のメッシュ。いわゆる露地栽培です。
    メッシュという呼び方はここの造語かもしれません。
    棚の上にトンネル状のビニールをつけて雨をさえぎっています。
    建設費用がハウスより格段に安いので、加温しない場合はこちらです。

    ちなみに、1回目のジベレリン処理の状況です。

    植物ホルモン剤を使用した着粒の安定化、種なし化などの効果を施す処理です。
    赤いのは食紅です。

    無加温ハウスでは2回目のジベレリン処理が始まりました。
    その様子はまた後日。

    第2回新規就農者集合研修

    • 2012.06.12 Tuesday
    • 21:28
    本日は、農業大学校において、第2回目の新規就農者集合研修でした。
    月に1度、山口県内に就農予定者が一度に会する研修。
    同じ境遇の人たちが集うので、良い情報交換の場となりますが、
    如何せん、話せるのが休憩時間に限られますので、なかなか色々な人と話ができません。


    「国・県の農業施策について」なんて、100%行政側の都合で組み込まれた
    カリキュラムを立てるくらいなら、座談会のように研修生間の情報交換をする
    時間をもっと設けて欲しいものです。

    とはいえ、せっかくの機会ですので、しっかりと交友を広げ、仲間作りをしていきたいです。
    次回は7月。農作業はますます忙しくなっているでしょうが、楽しみです。

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