須金の朝はまだまだ寒いですが、
それでも日中はすっかりポカポカ陽気に包まれ
すっかり春の訪れを感じる季節になりました。
苗木の水やりをホースで直接手がけしていますが、
約2時間も要するのでスプリンクラーの整備を急がねばなりません。
そのためには、未整備ゾーンのバルブをチェックして回らなければならないのですが、
先日、我が農園についにマムシが出現してしまいました。。。
マムシも春の訪れを感じたのでしょうか。
幸い、こいのぼりをあげてた日だったので他の方と一緒に対処しましたが、
これからはむやみに藪の中に入るのは危険です。
そこで、
乗用草刈機に乗って未整備ゾーンへ侵入。
この大藪にはやっぱり入れませんなぁ。
今回の整備にあたっては、ツタ系が一番やっかいでした。
根はエグイぐらいに地中を這いずり回っていて、もう大変。
なので、未整備ゾーンのツタがこれ以上成長しないように、
先週に切ってまわりました。
(先週にやっておいて良かった〜)
ここまで成長していると、切ると勢いよく棚が跳ね上がりました。
すごい力で棚を引っ張っていたようです。
ザクザクと切ってまわりました。
次回、ここに立ち入るのは寒くなってからです。
そして、もう一つ春の訪れを感じる小動物がいました。
野うさぎです。
乗用草刈機に乗っていると、ぴょんぴょんと逃げていきました。
苗木の芽を野うさぎから守る対策をしないといけないと思いつつも、
師匠たちの農園には出ないようだからここも大丈夫だろうと安易に考え、
対策は後回しにしてました。
ぼちぼち芽が動き出すころでしょうから、これも早くやらねばなりません。
ビニール張り、灌水設備整備に、野うさぎ対策と急を要する作業が山積み。
体をいたわりながらすすめていこう!