昨日は小学校の入学式。
息子が新一年生として出席。
初めての登校。
様になっているもんですね。
私は保護者ではなく来賓として出席。
新一年生の親が息子たちに向けて祝辞を述べさせていただくという
何だか不思議な感じになるのも世帯数が少ない小規模校ならではの光景です。
新一年生は男ばかりの3人。
2年生も男だけの2人なので、複式学級の1・2年クラスは
5人全員が男という濃いクラスになりました。
それでも、入学式の入場ではそれぞれのお兄さんやお姉さんが
手を引いての一緒に入場する光景はすごく良い感じでした。
入学式の後、先生の説明をしっかりと聞く息子。
もう保育園児ではなく、ちゃんと小学生になってました。
そうそう、1・2年教室で待つ新一年生を上級生が迎えに来る際、
ポケットに手を入れて「失礼しま〜す」と言って入ってくる娘。
まだ3年生になったばかりなのに、どこの重鎮やねん!
と突っ込みたくなるほど堂々とした娘の姿に
3年生で上級生並みに学校を引っ張っていかなくては
ならないためかと妙に納得してしまった。
そして、この春に卒業した新中学1年生が誰に指示されたわけでもないのに、
昨日は入学式の準備を手伝い、今日は入学式を祝いに出席している姿を見ると、
小規模校だからこそ、本当に大事な部分がしっかりと
成長できるのだろうと感じました。
夜は、須金地区の歓送迎会がありましたが、
この歓送迎会が終わると、それぞれの新たな生活がスタートしていく気がします。
娘が入学してから2年間、ほぼ毎日、歩いて登校するために、
我が家まで迎えに来てくれた校長先生が転出されることになりました。
今年度からは車で送っていかないといけないなと思っていたのですが、
何と、新校長先生が朝のお迎えを引き継いでくれるそうです。
もうしばらくはビップな小学校が続きそうで嬉しい限りです。
2年間、旧校長先生ありがとうございました!
そして、新校長先生、これからよろしくお願いします!