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- 2022.09.21 Wednesday
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東北で猛威を振るった台風の影響が
ここ山口にも出ているのか、
昨日から強風が吹き荒れています。
強風の影響で約30房が落下。。。
目の前で、バサッバサッと落ちるのを見るのは辛いものです。
そんな中でも、樹はしっかりとブドウを美味しくしてくれています。
例年では9月5日前後に出荷が始まるピオーネですが、
今年は、もう糖度が17度を超え酸味もなくなったので、
今日から少しずつ出荷していくことにしました。
真っ黒に育った甘〜いピオーネをお楽しみください。
明日から9月に入りますが、今年は去年より数に余裕があります。
まだまだふくじろうブドウセットのご注文受付中です。
皆様のご注文お待ちしております!
今日で夏休みも終わりですが、
夏休みと言えばラジオ体操。
「2枚もらったからパパに一つあげる」
と息子からラジオ体操カードをもらったので、
子供たちと一緒にシールを貼っていきました。
山奥では、ラジオ体操は自分でやるしかないので、
今年も子供たちと三人で頑張りました。
これを見ると、夏が終わった〜という感じがします。
昨日の雨で、すっかり秋らしい気候になりました。
日が差しても、そこまで暑くなりません。
収穫シーズンに入り疲れがどんどん蓄積していきますが、
ブドウが売れると疲れも吹っ飛びますね。
いくら忙しくても、日々の見回りは欠かすことができません。
害虫の食害は早期発見、早期対処が肝心だと感じています。
7月に根元にムシが入った際、
確実に駆除することができずにいました。
そのまま放置すれば、樹が枯れてしまうことは必至だったので、
どうせならと思い切って
幹をえぐってムシを取り出し駆除しました。
それが今では
枯れることなく回復へと向かっています。
傷周辺に泡のようなものがあるのは樹が自己回復している証。
この自己回復を引き出すためには早期発見・早期対処が必要になり、
日々の見回りが大事になるのです。
この調子でいけば、初めて樹を枯らせずに冬を迎えられます。
頼みますよ〜〜〜。
約1週間ぶりの恵みの雨。
久しぶりに、気温がそこまであがらず、
割と過ごしやすい1日でした。
昨日から須金の観光農園が一斉開園し、
本格的な収穫シーズンが到来しました。
ふれあいプラザ須金には順次出荷しておりますが、
明日から道の駅ソレーネ周南さんの店頭にも
ふくじろうブドウが並びます。
この度はオリンピアも出荷。
上品な甘さのオリンピアは濃厚な甘さを持つ安芸クイーンとは
一味違う赤系のブドウです。
明日は、梨ブドウ祭。
祭そのものよりも、子供たちが出演する
雲海太鼓とダンスの方が楽しみなんですよね。
現在のブラックオリンピア
いい感じの黒さです。
糖度をはかると高いものでは19度。
食べてみると甘味のあとに酸味もじゅわっとやってきて
実にジューシーです。
今年は樹が大きくなってきたせいか、去年よりカドがとれて
味に丸みが出たような気がします。
2016ふくじろうブドウセットも徐々に発送開始。
一気にすべての房が食べごろにはなりませんので、
慎重にブドウの房の様子をみながら、少しづつの発送となります。
樹の様子次第では、発送をお休みする日もあります。
ご注文いただいたお客様、今しばらくお待ちください。
ふれあいプラザ須金にも
ブラックオリンピアと安芸クイーンを出荷しました。
朝晩も少しづつ涼しさを感じるようになると、
いよいよブドウの収穫も本格的になります。
<ふくじろう代表からのお知らせ>
当方のメールソフトの設定の関係で、
ご注文メールがスパムメールと誤認されたケースがありました。
ご注文メールに関しては、メール等で必ずご確認の連絡を
させていただいております。
万が一、確認の連絡がない場合は、お手数をおかけしますが、
案内状に記載の連絡先までご連絡いただけると幸いです。
今日も見回りを行ったのですが、
10時を過ぎても突き刺すような日差しにならず、
作業がしやすいなぁと感じました。
でも、11時を過ぎると耐えきれない日差しに変わってきました。
まだまだ猛暑は続くようです。
幹に入って樹を枯らせるスカシバの幼虫も
最近は落ち着きをみせているのですが、
今の見回りでのメインの駆除対象は
これ。
モンキクロノメイガの卵。
これを見逃して放置すると
大量の幼虫(写真の黒いヤツ)がふ化し、
周囲の葉に移って食い荒らします。
広がった後では一匹ずつ駆除するのが大変なので、
この状態までには駆除したいところです。
今年は幾分、戦力として期待している
昭平紅という品種。
裂果もほとんどなく綺麗に色づいてきました。
皮が薄くてコリコリ食感。
安芸クイーンやピオーネとは違ったタイプのブドウです。
発送に向けて、倉庫内も準備を進めています。
今日は子供たちも準備を手伝ってくれました。
こちらの準備は万端。
ブドウたちが美味しくなるのを待つのみです。
先日お伝えしたように、
ジベレリン処理したオリンピアの裂果が
心配なところなのですが、
ジベレリン処理していない有核(種あり)のオリンピアは
裂果することなく綺麗に育ってくれました。
酸味もなくなり糖度も19度に達しました。
いつでも出荷準備OK。
まだ酸味が強い黒系の葡萄が美味しくなれば、
いよいよ発送開始です。
そうそう、息子が工作で作っていたモササウルス。
ぎこちないハサミの使い方でしたが、少しずつ進めて
ついに完成。
なかなか良い感じに出来上がりました。
息子も満足のようですが、気に入り過ぎて遊び始めました。
おいおい!
遊ぶために作ったんじゃなく、宿題の工作ですよ!
壊れるまえに、モササウルスには押入に避難してもらいました。
この週末は大学時代の友人が、
愛知から遠路はるばる家族で会いに来てくれました。
実に10年ぶりの再開である。
論文作成に疲れながらも、研究室にビールを持ち込んで、
よく笑って飲んだのを思い出した。
お互い、やんちゃな年代の子供がいるので、
ゆっくりと話をするというわけにはいかなかったが、
古き良き友と時間を共にするというのは実に素晴らしい時間でした。
そして、近所の河原でBBQして1日を過ごせば、
お互いの子供たちもすっかり仲良しになっていました。
仲良くなった友達と、次にいつ会えるかわからないことに
非常に寂しさを感じているようでしたが、
それも一つの良い経験となることでしょう。
年賀状のやりとり程度の付き合いになっていましたが、
これを機にちょくちょく連絡をとって、
お互いに切磋琢磨していけたらいいなぁ。
ようやく夕方の暑さが少しづつ和らいできた気がします。
それでも、日中の酷暑はまだまだ続きそうですが、
しっかりとした日差しのおかげでブドウは着実に美味しくなっています。
心配していた有核(種あり)のブラックオリンピアも
立派な房が真っ黒になってきました。
ですが、同じ樹なのに
まだ真っ青の房があるのです。
追肥の種類や量が悪いのか、剪定ミスか。
何が原因なのか、はっきりしないのでお師匠さんに相談してみると、
すぐに来園してくれて、樹をみてもらいました。
「房の付け過ぎじゃ」
そっちですか!?
思わぬ原因にビックリ。
この樹は飛び玉が出ていたので、
樹全体の着果量は正しかったはず。
でも、局所的に房を付け過ぎていたようです。
う〜ん、有核ブドウを作るのは奥が深くて難しい。
こうやって、すぐに相談できる人が近くにいるというのは、
本当にありがたいです。
有核の安芸クイーンは
真っ赤に育っています。
糖度は19度に達していましたが、
まだ酸味が残っているので、あと一歩という感じです。
朝のラジオ体操の準備をしていると、息子が
「カブトムシがおった!!」
と玄関先でカブトムシ♂を見つけました。
また、軽トラの窓を全開で畑から帰ろうとすると、
突然、車内に何かが飛び込んできました。
車を止めて確認すると、ミンミンゼミ。
こういう形で、主に山に生息する昆虫と出くわすと、
自分が如何に山奥で暮らしているかを再認識させられます(笑)
さてさて、ふくじろうでは
今年の注文の案内状の準備を進めています。
興味のある方は、ふくじろうホームページに
掲載のメールアドレスへご連絡ください。
葡萄畑ふくじろうホームページ
すっかり黒く色づいた
黒いバラード。
糖度も軽〜く20度を超えたので、
今朝、ふれあいプラザ須金に出荷しました。
房は小ぶりですが、抜群に美味しいですよ!
近くにお越しの際は、プラザに立ち寄って、
是非、試食してみてください。
食べて気に入ったら、是非、買ってください。