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    ビッグな訪問者

    • 2017.05.31 Wednesday
    • 19:55

    早朝の見回りをしていると、

    超ビッグな生き物が目に飛び込んできました。

     

    葉で休憩するモリアオガエル。

     

    今まで何度か畑で見かけたアオガエルですが、

    調べてみると、シュレーゲルアオガエルと思われます。

    眼が赤っぽくて体長も5cm程度だったので。

    それに比べると、今回のカエルは体長が倍近くの

    8cmにもおよぶ大きさだったのでビックリしました。

     

    ただ、

     

    休憩している表情は、今まで見たアオガエルと同じで

    何だか癒される顔をしていました。

     

    ふくじろうの癒し系と言えば、せんとほしですが、

     

    今日ものんびりと昼寝していました。

    最近は私が近づいても起きません。

    それでも、さらに急接近したら、ようやく顔を上げました。

    が、私を確認した途端、すぐ眠りに戻っていました。

    「何だ、あなたか。」

    という心の声が聞こえてきそうな反応。

     

    野生の本能でもっと反応しろよ!

    と思うのですが、私が不在中は畑を

    守ってくれているので良しとしましょう。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    開花始まる

    • 2017.05.29 Monday
    • 20:06

    先週末に子供たちを連れて畑で仕事をしていると、

    息子が嬉しそうに何かを見せてくれました。

     

    わかりますか?

    カタツムリの赤ちゃんだそうです。

    わずか数ミリですが、確かにカタツムリのように巻いています。

    もうすぐ初夏を迎えそうなほど暑くなり、

    生き物がどんどん出現してきました。

    それに呼応するように、息子がイキイキと様々な生き物を採取しています。

     

    さて、ブラックオリンピアとオリンピアの樹に

     

    ちらほらと花が咲き始めました。

    この線みたいなものがブドウの花です。

    ブドウには花びらがないので、この線みたいなオシベと

    真ん中にあるメシベだけなんですね。

    地味ですが。

     

    あと数日で満開を迎え始めるので、

    種抜きのためのジベレリン処理が始まります。

     

     

     

     

     

     

    桃栗三年柿八年

    • 2017.05.26 Friday
    • 20:24

    先日の雨で気温が落ち着いてくれました。

    今日も快晴でしたが、時折吹く涼しい風が

    気持ちよく絶好の作業日和でした。

    明日から、また気温がグンと上がるようなので、

    体調に気を付けながら作業したいと思います。

     

    今日で主要な樹の花穂整形がようやく終了しました。

    生育がのんびりな樹が残っていますが、

    まだ若い樹なので半日もあれば終了できる作業量です。

    開花まで余裕がありますが、

    小さい樹がまだまだ多いことを考えると、

    これぐらい余裕がないとこれから先が大変ですからね。

     

    1人で畑の奥の方で作業していると

     

    ほしがフラッとやってきてくつろいぎ始めました。

    普段活動しているテリトリーから外れる場所なんですが、

    私の近くに居たいんですかね。

    ほしも忠犬になってきたのかな?

    ん?

    いつも傍で過ごしている補佐がいないから、

    私の傍に来ているだけのような気がします。。。

     

    ふくじろうを始めて割とすぐに植えた渋柿の樹があるのですが、

     

    4年目にして初めて蕾を付けました。

    桃栗三年柿八年と言いますが、

    実際は4年でも実をつけるんですね。

     

     

     

     

     

     

    益虫と害虫

    • 2017.05.24 Wednesday
    • 17:49

    約20日ぶりとなる久しぶりの雨。

    ブドウの樹たちには灌水していますが、

    先日植えた夏野菜の苗には全く何もしていないので、

    本当に恵みの雨となりました。

     

    さて、ふくじろうには様々な虫たちが現れています。

    その中には、当然、害虫と呼ばれるムシも多く含まれています。

    新芽や蕾を食害するアカガネサルハムシは

    あまり見かけなくなりましたが、最近は

     

    スズメガの幼虫がちらほら出現しています。

    コヤツは

     

    花穂にある蕾を

     

    こんな風に食い荒らします。

    見つけたら、即時、駆除対象です。


    暖かくなると、害虫ばかりが増えて大変のように思えますが、

    増えてくるのは害虫だけではありません。

    害虫を駆除してくれる益虫も増えてくれます。

     

    畑のあちこちでは

     

    クモがふ化しています。

    こんなにたくさんのクモが畑に解き放たれるのだと思うと、

    何とも心強いものです。

     

    また、今年は

     

    テントウムシの幼虫もよく見かけます。

    去年までは、全くと言ってよいほど見なかったのに、

    今年は本当によく見かけます。

    ただ単に、見えていなかっただけかもしれませんが、

    昨年、ハダニが蔓延しそうになった時に、

    殺虫剤を我慢して使用しなかったのが良かったのかもしれません。

    畑の生態系が良い方向に変化していってる感じがします。

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    猛暑の中で

    • 2017.05.21 Sunday
    • 14:28

    また一段と暑さが増しました。

    昨日、車の外気温を見ると32℃!

    まだ5月ですよ!

    この夏が乗り切れるか不安になる暑さです。

     

    今日もすこぶる良い天気でした。

     

    この暑さの中でも

     

    鍬を振るう娘。

    ご近所の方からいただいた夏野菜の苗を植えるために

    頑張って畝を作っています。

     

    「早くきゅうりが食べたいんだ!」

    超有名アニメ〇トロのワンシーンのように、

    採れたてきゅうりを丸ごと一本冷やして食べたいそうです。

     

    マルチは私もお手伝いして完成。

    しばらくは、まだ雨が降らなさそうなので、

    しっかりと根付いてくれるか不安です。

    ですが、娘がほぼ一人で作業した夏野菜畑。

    元気に育ってくれるといいなぁ。

     

     

     

     

     

     

    害虫に対して

    • 2017.05.19 Friday
    • 19:04

    畑を一回りして誘引がひと段落したと思ったら、

    最初に行ったブラックオリンピアの新梢がグングン伸びてます。。。

    花穂整形もあるのに、、、と思っていたら

    補佐の手際よい仕事のおかげで、

    今できる品種の花穂整形は終了していました。

    さすが!!

     

    まだの品種は花穂が小さくて花穂整形ができないのです。

    これで、心おきなく誘引をできます。

     

    子供たちとケーキを作ったり、小学校の遠足の引率をしてみたりと

    「子供ネタが多いね。」

    と言われたこともある里山就農記。

    真面目にブドウ栽培してるか?って感じなので、

    どういうことを考えながらブドウを作っているのかも

    少しは紹介していこうかと思います。

     

    まずは害虫について。

    ブドウにとって一番の天敵は、

    樹を枯らしてしまうコウモリガとスカシバ系。

    3年大事に樹を育て、翌年から本格的に

    ブドウを収穫できると思ったら、こいつ等の被害にあい

    枯れてしまったこともあります。

     

    なので、昨年まではスカシバ系に効果のある殺虫剤を

    1度だけ散布していました。

    ところが、この殺虫剤を散布した数日後にスカシバ被害にあいました。

    殺虫剤意味ないやん!

     

    結局のところ、直接、駆除するにが確実なのです。

    昨年はベリーローザが被害にあったときも、

    剪定鋏などで樹をえぐって幼虫を直接刺殺しました。

    枯れてしまうか心配になるぐらいの荒療治でしたが、

     

    すっかり自己治癒し

     

    元気な新梢がグングン伸びています。

     

    ってことで、今年は殺虫剤を一切使わずに

    ブドウを作ってみようと思っています。

    そのために一番重要なのは、初歩的なことですが見回りです。

    200本弱ある全ての樹を毎日チェックして、

    早期発見、早期対処に勤め、樹を守っています。

     

     

     

     

     

     

    房作りの第一歩

    • 2017.05.17 Wednesday
    • 21:22

    晴れているかと思えば、
    急に雨がパラついてきたりと
    不思議なお天気でしたが、
    それほど気温が上がらず
    作業しやすい1日でした。

     

    誘引作業も明日でひと段落つきそうなので、

     

    補佐が随時進めている花穂整形に
    移りたいと思います。

     

    花穂整形は読んで字のごとく

    花穂(蕾の塊)を整形する作業。

    ブドウの房作りの第一歩です。

     

    この小さな粒の一つ一つが蕾。

    これを

     

    こんな感じに小さくします。

    これはオリンピア。

    品種によって粒の大きさが違うので、

    房になる大きさをイメージして形を整えます。

     

    種ありブドウを作る場合は、
    この作業をしないと実になってくれなかったり、
    種なしブドウを作る場合でも
    房を作るのに大きな支障をきたすので、
    花が咲く前に何としても終えないといけません。

     

    徐々に花穂が大きくなってくると焦ってくるのですが、
    焦ると、どうしても仕事が雑になってくるので、
    落ち着いて着実に作業を進めないといけません。
    あと2週間ぐらいで満開を迎えるので、

    それまでが勝負です。

     

     

     

     

     

    誘引始める

    • 2017.05.15 Monday
    • 19:10

    日中が暖かいから徐々に暑いに変わってきました。

    水分補給を意識しないと、気づかないうちに

    疲れが蓄積してしまいます。

     

    乗用草刈機で畑の全面除草をおこなったのですが、

    樹の株元はボウボウなので、

     

    刈払機で手刈りしています。

    ばね指再発の危険があるので、1日1時間程度で少しずつです。

    この草刈がひと段落すれば、いよいよ樹のお世話に専念です。

     

    そうこうしているうちに

     

    すっかり新梢(今年伸びている青い枝)が伸びてきました。

     

    上に伸びた枝を棚に誘引して平らにります。

    こうすることで、葉が太陽の光をしっかりと浴びれるようにします。

    下から見ると、

     

    誘引前。

     

    誘引後。

    太陽光を浴びる葉の面積が広がっています。

     

    こうなってくると、花が咲く前に花穂(蕾の塊)を整えないといけないし、

    新梢はグングン伸びるので誘引しないといけないので、

    どんどん焦ってしまいます。

    ただ、焦ると仕事が雑になるので、

    とにかく落ち着いて目の前の作業を淡々とこなしていきたいと思います。

     

     

     

     

     

     

     

    農繁期の前の楽しみ

    • 2017.05.12 Friday
    • 19:54

    昨日、快晴の中、仕事をしていると、

    子供たちの賑やかな声が聞こえてきました。

    「生活でうちの畑に行くからね」

    と息子が言っていたのです。

    ちなみに“生活”とは、小学校低学年の社会と

    理科が合わさった授業です。

    私が小学校の頃と教科が少しずつ変わってきているんですね。

     

    1・2年生クラスがふくじろうに到着。

    黄色い帽子がひよこクラスっぽくて和みます。

     

    昨日とは一転して、雲行きが怪しくなった今日は遠足でした。

    昨年と同様に、私も引率として参加させてもらいました。

    歩いて1時間程度の農園にて農作業体験です。

     

    毎年恒例の梨の小袋掛け。

    みんな楽しそうに体験していました。

    が、私は普通に仕事をするだけになって楽しくないので、

    みんな・・・ではなく、我が子の楽しそうな様子を見ていると、

    「パパもやりんさい」

    と息子。

    「遠足に行って勉強したら楽しいか?

    お父さんにとって、これはそれと同じなんや」

    と断固拒否する私に息子は不満そうにしていました。

     

    その後は

     

    楽しいお弁当&おやつタイム。

    遠足で一番楽しい時間ですよね。

    その後、30分程度遊んで帰ろうとする頃から雨がパラパラ。

    よく、お天気がもってくれました。

    普段から、子供たちがしっかり頑張っているからですかね。

     

    私も一日楽しませてもらいました。

    ありがとう!

    さて、仕事も本格的に頑張っていこうと思います。

     

     

     

     

     

    巨大生物

    • 2017.05.10 Wednesday
    • 17:28

    安芸クイーンの成長が遅れているのが気になっていますが、

    総じてみると、順調に育ってくれているブドウたち。

    中でも、生育が早いサマーブラックは花穂(蕾の塊)が

    大きくなってきたので、

     

    花穂の形を整える花穂整形を開始しました。

     

    いよいよ本格的な農繁期が目前に迫ってきているので、

    雑務を一つずつ終わらせていっています。

    カラス対策もようやく終わったので、

     

    電気柵周辺の雑草がボウボウになっているので

     

    除草していってます。

     

    電気柵の周辺には防草シートを敷設しているのですが、

    効果もなく雑草がボウボウになってしまっています。

    冬季に猪が掘り返しながら歩き回っているので、

    防草シートが破れてしまっているのです。

     

    ですが、防草シートのチェックを行ってみると

     

    除草した草がシート上に蓄積し、

    そこに雑草が生えていました。

     

    防草シートがほぼ見えなくなったところも、

    このマットのようになった雑草をはがしていくと

     

    防草シート復活です。

     

    実は、この箇所は谷間地形になっているので、

    雨水がたまって湿地のようになっています。

    そのため、今までに何度かマムシを目撃したことがある場所なのです。

    だから、雑草マットをめくるとマムシがいそうで

    恐る恐るはがしていました。

    すると、クネクネした生き物が現れたので、思わず

    「ぐわ゛ーーーーー!!」

    と叫んでしまった。

    よく見るとミミズでした。

     

    赤で囲んだのが5cmぐらいの一般的なミミズなので、

    比べると、その大きさと太さがわかってもらえると思います。

    これが噂に聞いていた“山ミミズ”です。

    デカ過ぎでしょ!!

    山奥で暮らすと色んな体験ができます。

     

     

     

     

     

     

     

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