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- 2022.09.21 Wednesday
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お昼の休憩&案内状の発送準備を済ませたあと、
午後に畑に行ったときのこと。
先日、私が収穫したやまももの樹を求めて、
猿が山の麓まで降りてきた形跡がありました。
気になって畑に行くと
猿の侵入を許してしまいました。
クッソーーーーー!!
大事な枝もガッツリ折られていました。
こんな良い房まで。。。
まだ青いから、一粒食べて置き去りです。
ほんま、腹立つわーーーー!!
全部で十数房。
たった?
そう、猿が入ると数百という単位で被害にあうそうなんです。
もしかしたら、カラスの被害かもしれないと思い
お師匠さんに聞いて見ると、猿で間違いないだろうということでした。
せんとほしは何をしとったんや!
と怒り心頭でしたが、モンキードッグのおかげで、
被害が十数房だけで済んだのかもしれないと。
なるほど、そういう考え方もあるのか。
とは言え、状況がはっきりしないのと、
一度侵入を許したので、また侵入される可能性が特大なので、
侵入経路をしっかりと確認。
山手のうっそうとした樹から
電気柵を飛び越えてきたと思われます。
とりあえずは、
低い枝を伐採。
2本ほど、高いところにある枝が気になるので、
明日の朝、早々に伐採したいと思います。
いつの間にか、台風が5号に加えて
9号まで発生しています。
9号は中国大陸へ抜けてくれそうですが、
5号の動きが気になって仕方がありません。
梅雨が明けてから、
鋭意進めてきたビニールの撤去作業が
本日、ようやく完了しました。
1人でやるのが、こんなに大変だとは。
これからは、太陽の光をいっぱい浴びて、
ブドウをますます美味しくしてもらいたいと思います。
これで、大きな仕事もひと段落。
暑〜い日中にまで仕事をしなくても
大丈夫になりホッとしました。
そうそう、先日、畑に向かう途中に大きな亀を発見。
よ〜く見ると
スッポン!
天然ものです。
美味しいだろうなぁと思いつつも、
さすがに、さばけんなぁとお持ち帰りは断念しました(笑)
梅雨明けしたのに、何故にカラッとしないんでしょうか。
気温はそんなに高くないのに、
汗だけは滝のように流れてきます。
補佐が産後の肥立ちで休息中のため、
1人で作業を進めています。
雑仕事も全てやらないといけないというのは、
こんなにも大変なのかと痛感する毎日です。
まだビニール撤去が終わっていないのに、
極早生品種が収穫直前になってきました。
黒いアルファと
黒いバラード。
着色も、もう一息といった感じでが、
すでに良い香りが漂っています。
今年もブドウの季節がすぐそこまで来ていますよ。
暑゛い。
暑すぎる。。。
昼が近づくと労働効率が極端に落ちます。
ビニール撤去を始めましたが、
ボチボチ進めております。
仕事は山積みですが、
日曜ぐらいは体を休めようと思っても
暑すぎて休めない。。。
そこで、涼を求めて
近所の川へ行ってきました。
出産、畑のもりとバタバタし過ぎて、
子供たちと過ごす時間があまり作れなかったので、
ガッツリと川遊びを子供たちと堪能しました。
しかし、我が子もすっかり田舎の子です。
水遊び用の網をセットし、足を使ってバチャバチャすると、
魚を上手く網に追いやって捕まえてました。
先日、我が家に第三子が誕生しました。
4,027gのビッグベイビー。
4,000台で生まれてくる赤ちゃんっているんや!
と、我が子にビックリです。
そんなこんなで、バタバタしている間に、
無核のブラックオリンピアの色づきが進んでいました。
飛び玉で色づいたのか気になるところです。
まだ色づきが始まっていない房で要観察です。
また、
有核の安芸クイーンに、バッチリと飛び玉発見。
ブドウが美味しくなる最終段階に入ってきました。
山口県もようやく梅雨明けしたので、
順次、ビニールを撤去していきたいと思います。
明日には梅雨明けしそうな感じですが、今日は雨。
時折、晴れ間をのぞかせますが急に豪雨になる感じで、
今年の梅雨を象徴するかのような天気でした。
畑の裏山の麓にある、やまももの樹。
畑を始めた当初は、裏山から猿の群れが降りてきて、
このやまももを食べていました。
ですが、うちのモンキードッグのおかげで、
猿が降りてくることもなくなり、
やまももが美味しそうに実っていました。
そこで、今年はやまももシロップ作りに挑戦。
昨日、娘と仕込んでみました。
そして、今日。
大分、氷砂糖が溶けてきています。
以前、やまもも酒作りに挑戦したときは、
いまいち、やまもも感がなく残念な感じでした。
今回は、やまもも風味たっぷりのシロップができますように!
もう梅雨明けしたかのような暑さです。
大量の汗をかくので、作業中はこまめに
水分補給をしないと疲れがたまってしまいます。
今は副梢管理を行っています。
副梢(新梢の脇芽)が伸び放題になっているので、
適当な長さに切っていきます。
副梢が伸びるのに必要な養分を実を美味しくする方に使ってもらうためや、
光合成能力が一番高い元葉にしっかり太陽光があたるよにするためなど、
この時期には大切な管理です。
梅雨空から一気に真夏のような快晴です。
時折吹く風が涼しくて、まだ作業はできる暑さです。
早生品種の黒いアルファに
飛び玉が出ました。
一つだけ先行して色づくのを飛び玉というのですが、
これが出ると、着果量(実をならす量)が適正で、
しっかり色づき美味しくなる合図。
一安心です。
着果量が多すぎると
こんな感じで、全体的にぼんやりと色づきます。
ちなみに、これは黒いバラード。
急いで、房数を減らしました。
これで美味しく育ってくれることでしょう。
例年だと6月中旬ぐらいから、
スカシバの幼虫が新梢や幹に入っています。
しかし、今年はスカシバに食い荒らされる形跡がありませんでした。
去年まで使っていたスカシバ対策の殺虫剤の使用を
今年は止めたにも関わらずです。
もしかしたら、見回りが不十分で見逃しているのかもしれないと
ものすごく不安でしたが、7月に入り、
立て続けに食害されている枝を発見。
何だかホッとしました。
いや、ほっといたら枯れるかもしれない天敵なんですけどね。
見逃してたわけではなかったという安心感と、
即時対処で樹は自己治癒してくれることがわかっているからですかね。
一昨日も
ガッツリ幹に入られてました(ピンボケしてしまった。。。)
針金でつついても、剪定鋏でえぐっても、
なかなか駆除できなかったのですが、
しばらく様子を見ていると、
ひょこっと穴から顔を出してきたので、すかさずハサミで刺殺。
きっちり駆除しておきました。
さて、本日、
平成29年度エコやまぐち農産物生産認証通知が来ました。
山口県HPに、ふくじろうのブドウの栽培記録が掲載されています。
http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/cms/a17300/junkan/ecoyamahanbai29.html
今年は殺虫剤を使用していないので、
化学農薬の削減率は種なしブドウで87%。
化学農薬であるホルモン剤、ジベレリンを使用していない
種ありブドウは93.5%削減!!
ふくじろうHPには、お買い物コーナーを作成した時に
栽培管理記録もアップしたいと思います。
今年も
エコやまぐちシールを貼って出荷します。
気づけば、夕方になるとヒグラシが鳴くようになりました。
この鳴き声を聞くと夏って感じがします。
7月に入ってから、クワガタを探しに
夜な夜な息子と街灯巡りをしていたのですが、
昨夜、ようやく見つけることができました。
小さいコクワガタですが、息子は大興奮。
始めて自分で採ったクワガタだったからですかね。
昨年、小学校の廊下で見つけたコクワガタたちが、
まだ虫かごで生きていたのを見つけて、さらにテンションアゲアゲ。
次は、大きなミヤマクワガタを採りたいなぁ、私が(笑)