スポンサーサイト
- 2022.09.21 Wednesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
今日まで暖かく小春日和との週間予報でしたが、
朝起きてみれば雨が降り、肌寒い1日でした。
何やかんやと雑務をこなしていた影響で、
農閑期の機械類の整備ができず気になっていました。
丁度、天気もいまいちでしたので、今日整備を行いました。
乗用草刈機は、作業時間が50時間を超えたので、
通常メンテナンスのエンジンオイルの交換に加え、
ギヤオイルの交換も行いました。
長く頑張ってもらうためにも、この時期のメンテナンスは大事です。
また、来年も故障することなく、しっかり仕事してください。
随分と冷え込みが増してきましたが、
今日から数日は、少しだけ寒さが和らぐようです。
加えて、清々しいほどの晴天で、心地よい一日でした。
10月から鋭意進めていた粗皮剥ぎですが、
幹にコウモリガやスカシバに食入されると枯れる心配があるので、
まずは、主な樹の幹部分の粗皮剥ぎが終了しました。
綺麗に、スッキリサッパリしました。
おいおい、主枝部分の粗皮も剥いでいこうと思いますが、
一部の品種を除いて、落葉しきったので、
剪定作業も始めていこうと思います。
が、その前に、今日は元肥を散布しました。
私が最も嫌いな作業。
補佐は赤ちゃんの守りがあるので、今年は私一人。
案の定、腰を激しくやられました。。。
それでも、何とか、今日1日でやり切ったので、ホッとしています。
最近の寒さで、一気に落葉が進みました。
その落ち葉には、種々の細菌が付いています。
中には病気の菌もあり、落ち葉について越冬すると言われています。
この落ち葉を集めて除去することで、
越冬する病原菌の絶対数を減らし、
来年の化学農薬の使用量を減らします。
ただ、理論的にはそうですが、
補佐の感覚では、落ち葉には有用な細菌も存在するので、
単純に落ち葉を除去するのには否定的です。
実際のところ、落ち葉を介して病原菌が越冬すると言われていますが、
越冬する病原菌の何%が落ち葉を介しているかはわかりません。
落ち葉を介する割合が少ないならば、落ち葉を除去してもあまり意味がありません。
逆に、良い細菌を取り除いてしまうことになりマイナスかもしれません。
そこで、今年は
落ち葉を除去した区域と
落ち葉をそのままにした区域で比較してみようと思います。
土作りのことを考えると、落ち葉を残したいところなので、
どうなるか楽しみです。
そして、農業をしていると、時折、感じるのですが、
こういう感覚的なことは、意外に当たっていたりします。
落ち葉を集めているときに見つけた
時期外れのブドウ。
真っ黒ですが、感覚的には美味しくない黒さです。
実際に食べてみると、酸っぱ!!
やはり、美味しさを見極める感覚は正しかったようです。
糖度は10もないんじゃないか?という感じ。
試しに糖度をはかってみると、16度。
えっ!!
ピオーネを出荷する際の目安の一つが糖度16度です。
なので、甘さは十分にあるのに酸味が強すぎるので、
美味しくないようです。
ブドウも、まだまだ解らないことだらけです。
今朝も随分と冷え込み、
畑には霜が舞い降りました。
この時期になると、太陽の暖かさが身に沁みます。
それでも、お天気だったこともあり、日中は随分と暖かくなってくれました。
今日は小学校で一輪車大会があったのですが、
明日からはお天気が崩れそうなので、丁度よい日和となりました。
今年は、我が子たちは調子よく自己記録を更新できたようで、
特に娘は、転倒することもなく、全競技でベストを尽くせたようです。
大会ともなると、記録のことが頭をよぎってバランスを崩してしまうようですね。
年々、上達する子供たちに感心するのですが、
先生方が練習して一輪車に乗れるようになっていることにビックリしました。
特に、教頭先生や校長先生。
私なんかは、40を過ぎてしまうと練習しても無理だと考えてしまうのですが、
年齢を重ねても、子供たちと同じように挑戦できるエネルギーや
チャレンジ精神には脱帽です。
自分で限界を決めてしまうのは良くないということなんでしょうね。
今日は周南市の総合防災訓練の日だったので、
地域の自主防災組織と連携して、
小学校で防災に関する授業がありました。
自主防災組織が行う炊き出し訓練に合わせて、
まずは、自分たちのお昼ご飯のお米を炊く準備をセッティング。
ご飯を炊いている間に子供たちは
紙食器作り。
簡単な折り紙ですね。
自分で作った食器を使って
カレーをいただきました。
非常食としてのご飯でしたが、
思ってたよりも普通に美味しく炊きあがってました。
最後は
ロープワーク。
もやい結びの練習です。
まだ防災がよくわからないことかもしれませんが、
こういった機会に、色んなことに触れて危機意識が高まってくれればと思います。
来年は、市の総合防災訓練が須磨小学校であるそうなので、
一段と深い防災訓練に触れることができそうです。
しかし、今日は一段と寒かった。
今年も本格的に寒気が流れ込んできたようで、
今朝は車のフロントガラスが少し凍っていました。
明日の夜は雨予報ですが、初雪が見られるかもしれません。
今年も、手作り工房「農多」さんに加工用ぶどうを
出荷させていただきましたが、そのぶどうで作ったジュースを
送ってくださいました。
右側のチョーこだわりぶどうというのは、
農薬、肥料を一切使用していない、
無農薬・無肥料ぶどう(イタリア)で作ったジュースです。
早速、試飲してみました。
すごく濃厚な味わい。
イタリア自体の香りが強いからかもしれませんが、
チョーこだわりぶどうジュースの方が味と香りがより濃厚です。
妻は絶賛ですが、私には少し強すぎでした。
子供たちも飲み比べ。
とても濃厚なので
サイダーなどで割っても良さそうです。
今年も、美味しいぶどうジュースを作っていただき、
ありがとうございました!!
昨日、小学校の文化祭がありました。
文化祭開始前に、児童たちがお出迎えして配るのが
文化祭のプログラム。
今年は、このプログラムが4種類あって、
4年生の児童、4人がそれぞれオリジナルのプログラムを作成したようです。
記載内容は先生が提示したようですが、
文字のデザインや挿絵の種類や配置など、
各児童ごとに違うようです。
もちろん、私は娘が作成したプログラムをゲット。
改めてみると、この文章全てをコピペではなく、
一からタイピングしたことにビックリです。
4年生でこれだけのものが作れるとは、私の小学生時代からでは考えられません。
脳が柔らかく、のみ込みが早いんでしょうね。
また、今年は例年と違って、ニューシティーウィンズという
周南地区周辺で活動されている一般吹奏楽団のオーケストラがありました。
こういった音楽に触れた良い機会ですので、
むか〜し吹いてたサックスを引っ張り出してきて
子供たちに吹かせてみました。
ほとんど音が出せない補佐と違って、
結構、簡単にメロディを奏でる子供たち。
特に、娘は結構良い音を出していました。
未就学時代に触らせたときには、ほとんど興味を示さなかったのですが、
少しは演奏が楽しめたこともあって、意外に楽しんでいました。
押入の奥で眠らせていても仕方がないので、
リクエストがあれば、どんどん、子供たちに吹かせてあげたいですね。
日課の見回りをしておると
羽毛が巻き散らかされていました。
??と思い、周囲を調べてみるとハトのような野鳥の亡骸が。
ほしが狩ったようです。
状況を確認していると、ほしが近づいて来ました。
食べようとするわけでもないので、
圃場脇に埋葬させてもらいました。
モグラ、野ウサギに続いて、野鳥。
圃場内に侵入する鳥獣を狩るのは良い傾向です。
狩らなくても追い払ってくれればいいのですが。
カラスやヒヨからもブドウを守ってくれるようになるといいなあ・・・
今年も立冬を迎え暦の上では冬になります。
今週末の雨が過ぎれば気温がグンと下がるようで、
実際のところも冬に突入しそうな感じです。
倉庫前のモミジも
枝先から紅葉が始まりました。
ぶどうの粗皮を剥いでいると、
時折、5mm程度のカミキリの幼虫を発見します。
コヤツは春先に枝に食害し始めるので、
この時期に駆除しておけば問題なしです。
なので、基本的に殺虫剤を使いたくないふくじろうにとっては、
粗皮剥ぎは結構大事な作業です。
ですが、大事な安芸クイーンの樹に
スカシバの幼虫が食害しているのを発見。
幼虫の大きさから考えると、
安芸クイーンの収穫が終わり見回りを簡略化したときに
見落としてしまったようです。
非常に悔やまれますが仕方ありません。
この時期の食害は、樹が自己治癒してくれるか微妙なところですが、
無事に治ってくれることを信じて見守っていきたいと思います。
数日前から、夜な夜なせんとほしが吠える声が聞こえ、
倉庫周辺が掘り起こされていることから、
夜になると餌を探しにイノシシが降りてきているようです。
昨日から学校が休みだった子供たちは家での遊びにも
退屈してきたようなので、畑へ連れて行き
プチ野球を楽しみました。
子供の人数が少ないので、人数が必要な球技ができない環境にいるので、
キャッチボールや軽いバッティングをするだけでも大喜びです。
息子が暴投してボールが電気柵を超えてしまったときのこと、
ボールの行方を確認しに向かうと
電気柵の一部が大きくひん曲がり破壊されていました。
恐らく、夜な夜な現れているイノシシの仕業でしょう。
急いで
復旧させましたが、息子が暴投してくれなければ見過ごしていました。
急遽、電気柵の点検を行い、固定が弱くなっているところを補強して回りました。
しかし、せんとほしがよく脱走しなかったものです。
しっかりと大人にんって落ち着いた上に、
畑がすっかり自分たちのテリトリーになっているんでしょうね。