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- 2022.09.21 Wednesday
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2月末に行われたモンキードッグの服従訓練テスト。
遅くなりましたが、そのテストの
合格通知がようやく届きました。
これで、せんとほしには、今年も心置きなく
サルたちを追い払ってもらうことができます。
さて、このところお天気続きで良いのですが、
その反面、雨がふらず畑が乾燥してきました。
春先の水不足は、発芽不良を起こしたり
発芽を遅らせる要因になってしまうので好ましくありません。
そのため、今年は例年より早くポンプを動かして散水しようと思いましたが、
冬季の凍結防止対策として行う水抜きが甘かったようで、
ポンプの計器が壊れてしまい作動しませんでした。
ですが、メーカーさんの迅速な対応のおかげで、
今日、3日遅れでポンプ作動!
10日ぶりに畑に水が入りました。
草生栽培を行っているので、畑が急激にカラッカラに
乾燥することはありませんが、それでも、樹がどんどん水を
吸い上げているので、これで一安心です。
この先も、しばらくは雨が降りそうにないですからね。
すっかり春らしい陽気に包まれる毎日です。
ビニール張り日和ですが、下の息子が保育園に
通えるようになるまでは、ビニール張りができないので、
のんびりと準備&段取りを進めています。
樹に雫がたれています。
畑のあちこちで、こういう光景を目にするようになりました。
本格的に樹が水を吸い上げだしたようで、
最近の温かい陽気で樹も目覚めたようですね。
樹だけではなく、雑草たちも青々としてきました。
シロバナタンポポ。
ふくじろうには、黄色の西洋タンポポは生息しておらず、
在来種のタンポポのみ生息しています。
外来種に侵されていないので、
この時期になると、何だか嬉しくなります。
ここのところの陽気で草木の生育が一気に進んでいるようです。
梨生産者さんの話では、もう梨の蕾が膨らみ始めたとか。
ブドウの発芽も例年よりも早くなりそうです。
さて、息子に、再び、折り紙ブームがやってきた様子。
折り紙の折り方の本をたくさん借りてきて折り紙に勤しんでいます。
その本の中で、面白そうなのを見つけました。
「ブラキオサウルスの骨格標本」
息子の折り紙の手伝いをするうちに、私も折り紙が好きになったのですが、
そんな私の創作意欲をくすぶる作品で、そこそこの大作です。
現在、
背骨の骨格を作成中です。
どんな風に出来上がるか楽しみです。
気が付けば、もう3月下旬です。
小学校も終業式間近となり、別れの季節ですね。
良い先生たちに恵まれているので、
あまり異動がなければ良いのになと
個人的に思ったりしています。
畑では、春先の大仕事であるビニール張りの
ための準備を始めました。
ビニールが風で剥がれて飛んでいかないように
ヒモで縛るのですが、
そのヒモを棚にセットしています。
とにかく風が冷たかったので、ヤッケで防寒です。
今日も、せんとほしが私の周りをウロウロしていました。
明日から、また気温が上がりお天気が続きそうなので、
のんびり日向ぼっこができそうだね。
乗用草刈機のメンテナンスは自分で行っていますが、
タイヤの空気圧を測定する道具がないので、
定期点検項目のタイヤ空気圧だけはチェックできないでいまいした。
また、乗用車や軽トラのタイヤをノーマルとスタッドレスを履き替える際は、
タイヤの空気圧をチェックしないといけないとか。
特に、スタッドレスは圧が低いと効果を発揮しない場合があると聞きました。
ここは山奥のために、近くにガソリンスタンドもなければ、車屋さんもありません。
安全のことを考えて、この度、タイヤゲージを購入。
早速、4年ぐらいノーチェックだった
乗用草刈機の空気圧をチェック。
規定値の半分しかありません!
そういえば、昨年の夏にリヤタイヤがパンクしたのは、
このせいかもしれません。
安全に作業をするには、日頃のメンテナンスは大事ですね。
私と同じ頃に新規就農された方が
周南市大道理で「神さまの杖」というグループで
自然薯を栽培されています。
昨年、大変美味しい自然薯をいただいたのですが、
今年も、また自然薯をいただきました。
今年は、去年にも増して立派な自然薯。
太っ〜くて長っ〜い!
相当の粘りがあって美味しそうです!!
これを見た息子が
「おばけ自然薯じゃ〜〜」
と言って
背比べをしていました。
先日、巨大自然薯がTVで紹介されていたのを思い出したようです。
今年も、刺身をはじめ、いろいろな方法で
美味しくいただこうと思います。
ありがとうございました!!
先週、芽傷処理が終わりました。
この春にやらなければならない作業はとりあえず終了。
良い天気が続いてますが昨日はお休みにして、
息子2人とお散歩にでかけました。
行先は
結局、畑。
せんとほしにご飯をあげないといけませんからね。
ブドウは雨が天敵。
そのため、梅雨に雨が多い西日本ではビニールで雨を避けます。
ということは、雨があたらない部分を減らした方が良いと考えて、
去年まではビニールを広く平べったく張っていました。
こんな感じ。
しかし、これだとビニールの下の空間が熱くなりやすくなります。
そうすると、ダニが発生しやすくなってしまいます。
おまけに、雨がビニールに溜まりやすく、
日差しが出てくると虫眼鏡効果で葉を焼いてしまいます。
なので、
ビニール下の空間を広くとって夏場に熱くなり過ぎないようにすると共に、
ビニールに水が溜まらないようにするために、
アーチをしっかり作り直す作業をしています。
ちなみに、研修中にお師匠さんに教えてもらってたことなんです。
良いアイデアを思い付いたと思ったけど、失敗してしまいました。
人間、身をもって失敗しないと勉強できないようです。
ただ、こう言ったチャレンジの中から、新しい技術が生まれることもあるので、
これからも失敗を恐れず色々とチャレンジしていこうと思います。
今日は久しぶりに冷え込みが厳しく、
一時期、わずかに雪が舞っていました。
来週からは本格的に温かくなるようですので、
いよいよ春に向けて作業を加速させていこうと思います。
今日は小学校で
各教室と
体育館のワックスがけを行いました。
地域の方々のご協力のもと、無事に終了。
来年度も、子供たちが気持ちよく学校生活が送れそうです。
ありがとうございました。
作業終了後、小学生たちからのお礼として、
肩もみマッサージをしてくれました。
子供たちからの贈り物というだけで疲れが飛んでいきそうです。
先日、7か月検診を私が息子を連れて受診した時のこと、
先生「今日は一人で連れてきたの?」
私「えぇ、まぁ。好きなんですよ」
先生「それは良いことですね。
特に、お父さんに任せきれるお母さんは優秀ですよ」
私「どういうことですか?」
先生「普通、お母さんは赤ちゃんを手放さない人が多いんですよ」
なるほど、そういう見方もあるのか。
私がスペシャルイクメンでいられるのも、
補佐が私に赤ちゃんを任せてくれるからなんですね。
ようやくオリンピア以外の芽傷処理が終わりました。
温かくなり樹が水をくみ上げ始めたので、間に合ってよかったです。
遅すぎると、芽傷処理の効果が薄れるところでした。
春のような日差しになってはきたものの、
風は、まだまだ冬の冷たい風です。
特に、今日は風が強かったので体感温度は結構低め。
それでも、せんとほしはのんびりと日向ぼっこをしていました。
今日はやけに仲良く一緒に過ごしていました。
3月に入り暖かな日が続きます。
明日から寒の戻りになるそうですが、
予想気温を見ると、そこまでの冷え込みではない感じ。
いよいよ春の到来ですかね。
本格的な春が来る前にブドウの樹に
芽傷処理を行っています。
ブドウは頂芽優勢のために先端の芽が強く発芽する傾向にあり、
何もしないと、枝の先端付近の芽以外が発芽しなくなってしまいます。
それを防ぐのが、この芽傷処理です。
樹の仕立て方の違いから、種無しを作る場合、
芽傷処理はそれほど多くを必要としないのですが、
種ありの場合は、樹の大部分に芽傷処理が必要になってきます。
種無しの樹は1本5〜10分程度ですが、
種ありの樹だと1本に1時間半ぐらいかかります。
そして、思いのほか時間がかかるのが、今まで種無しで育ててきたオリンピア。
種無しだと裂果がひど過ぎて話にならないので、伐採する前に、
ダメ元で種ありに挑戦している樹に至っては1本2〜3時間かかります。
思ったより手間がかかっていますが、
美味しく実ってくれることを願って作業を進めています。