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- 2022.09.21 Wednesday
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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
主力品種である、安芸クイーン、ブラックオリンピア、ピオーネを
今年も美味しく実らせられるように頑張っていきたいと思います。
加えて、ゴールドフィンガー、シャインマスカット、オリンピアなどは、
その主力品種に負けないぐらい、さらに品質の高いブドウに仕上げたいと思います。
そして何より今年は、種ありピオーネを初結果させたいと思います。
どれだけ濃厚なブドウになるのか楽しみです。
そんなことを考えながら、今年も美味しいブドウを実らせてもらえるように、
畑の全ての樹に新年のあいさつをしてきました。
温暖化の影響か、毎年のように病気に悩まされていますが、
少しずつでも、それを乗り越える力強い樹に育ってくれていると信じて、
今年もできる限り化学農薬を使用せずに栽培していきたいと思います。
昨日、ふくじろうで初積雪しましたが、
日中の良いお天気ですぐさま溶けてしまいました。
今朝もうっすらと粉雪が地面を覆いつくしていました。
樹や棚には霜が降りていたので、
白く薄化粧をした畑になっていました。
12月中旬頃までは暖かかったのですが、
ようやく本格的な冬が到来してくれました。
これだけ冷え込んでくれれば、樹もしっかりと眠りにつくことができるでしょう。
ゆっくり眠って春にはしっかり芽吹いて欲しいですね。
さて、今年も残り1日。
今年もふくじろうのブドウをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
来年も美味しいブドウをお届けできるように、
しっかりと精進していきたいと思います。
皆々様に良いお年が訪れますように!
大寒波の予報に大雪を心配していましたが、
この冬初めて雪が本格的に舞う時間帯があったものの
時折、晴れ間をのぞかせるお天気にふくじろうで
積もることはありませんでした。ほッ。
愛用してきたカッパですが、
左太ももだけがビッシャになりカッパの意味をなさなくなってきたので
買い替えを考えていたのですが、アウトドアに詳しい友人に相談したところ、
縫合箇所が破れたのかもしれないとのこと。
で、リペアシートなるものを教えてもらいました。
早速、購入。
アイロンで圧熱処理するだけの簡単補修資材。
カッパのズボンをチェックすると水漏れ箇所を発見。
友人の言うように、何となく縫合箇所がほつれているように見受けられます。
リペアシートで補修。
結構簡単にできました。
次の雨の日に、防水具合をチェックしたいと思います。
そうそう、先日、息子が
捕まえたハンミョウを見せてくれました。
私、実物を見るのは初めてなんですが、
以前、ハンミョウを紹介した「昆虫すごいぜ」という番組を
一緒に見ていたので、息子の興奮を共有。
本当に山奥にはいろんな生き物が生息しています。
ふくじろうでも剪定を始めました。
細かい剪定方法は農園によって違います。
まずは、細かい部分のふくじろうの剪定方法を補佐と確認しました。
私は、主に種ありの長梢剪定を行い、
補佐は主に種無しの短梢剪定を行います。
今日までは、お日様が顔をのぞかせれば暖かく作業日和でした。
しかし、数日後には大寒波が襲来する予報です。
急激な気温の変化に体調を崩さないように気をつけねばなりません。
週末は雪予報ですが、大雪にならなければ良いのですが。
例年、最初の積雪は子供たちとの雪遊びを考えるとワクワクしていたのですが、
今年は全くそんなワクワク感がありません。
子供たちが大きくなり雪遊びに興味がなくなったためか、単に私が老いたのか。
下の息子が雪遊びできるようになれば、またワクワクできるでしょうか。
畑の奥に古びたハウスがあります。
状態が悪いので解体しようと思っていますが、
他にやることが山積みでなかなか手が付けられないでいます。
その古びたハウスの奥側は
ちょっとした竹林状態になっていて、
これが解体に着手する妨げにもなっています。
畑の最奥部に位置するだけに荒れ放題になってしまっています。
このままでは何も進まないので、
まずは、このプチ竹林を排除することにしました。
ただ、この手の作業は一気にやろうとすると結構大変なので、
少しずつ竹を切り出すことにしました。
約2/3ほどの切り出しが終わりました。
やってみると思ったより多くの竹が生えていて
これだけの量になっています。
これを処分するのも一苦労しそうです。
ぼちぼち剪定も始めないといけないし、
本格的に冬の仕事へ突入です。
10月に購入したスパイダーモア。
秋になると何かと忙しく、なかなか出動する機会がなかったのですが、
ようやくその時がきました。
斜面を草刈中。
ほとんど力がいらないので、補佐でも安全に楽々草刈できます。
そして、私が毎日2時間程度を約1週間かけて行っていたところを
だいたい半日ぐらいで完了。
仕事が早いです。
作業後のお手入れ。
ゴミをエアーで吹き飛ばし、刈刃個所は泥や草汁を水で洗い流します。
来年は大いに活躍してくれるでしょう。
11月に裏山の落ち葉を集めましたが、
あれから1か月強が
過ぎ新たな落ち葉が裏山沿いの道路にたまってきたので、
2回目の落ち葉集めを行っています。
落ち葉を集めることで裏山に生息する土着の微生物を回収でき、
道路もきれいにすることができて一石二鳥です。
これで、積雪があっても安全に走行できます。
まだ途中ですが、2回目の回収でも順調に落ち葉が集まっています。
おかげで、今年はほとんどの樹に落ち葉をまくことができそうです。
先日の持久走、実は体が重く微熱気味だったのですが、
それを言うと補佐に出場を断念させられるので黙って出場したのですが、
その夜には悪化し38.7度を記録してしまいました。
しかし、驚異の回復力で翌日の昼には復活。
ただ、今でも太ももの筋肉痛は治りません。
歳なせいですね、階段を降りる時が厳しいです。。。
話は変わって、ふくじろうでは殺虫剤を一切使用していません。
肉眼で確認できる害虫は手で取ったり直接的に駆除できるのですが、
肉眼で確認できない害虫、例えばダニなどは直接駆除することができません。
ダニが発生する期間中は常に30倍ルーペを所持しながら、
毎日、見回りと作業をしてきましいたが、ふくじろうにおいて、
今まで私はダニ類を見たことがありません。
葉の異変を先輩に見てもらうと、ダニにやられた跡かもしれないと
言われたことがあるので、存在してないわけではないと思います。
となると、ダニ類を食べる益虫がふくじろうには存在するのか、
30倍ルーペでは確認できないほど小さいダニ類にやられたのか。
それを確認するとなると、次は顕微鏡しかありません。
しかし、顕微鏡はお値段もお高くなりますし、
何より、所持したまま作業ができません。
はてさて、どうしたものかとずっと悩んできましたが、
先日、文具専門店でブラブラしていたら「ハンディ顕微鏡」なるものを発見。
お手頃価格な上にコンパクトなので、所持したまま作業ができます。
今まで使っていたルーペ。
こちらがハンディ顕微鏡。
胸ポケットに入れて仕事ができます。
雑草の葉の葉脈を観察してみると
30倍ルーペ。
サビダニなどの葉の葉脈程度の大きさのダニなら観察可能ですが、
ハダニなどになると、体調が0.5mmと小さいものがおり、
これでは観察することは難しいようです。
これがハンディ顕微鏡(60倍)
中心の膨らんでいるのが葉脈。
この顕微鏡は最大で120倍まで拡大できるので、
小さなハダニも観察できそうです。
できれば、こいつでハダニを見つけ、
それを何かの益虫が食べているのを観察したいですね。
そうすれば、ミクロの世界でも多様な生物による
しっかりとした食物連鎖ができていることが確認できます。
そうなれば、ますます自信をもって殺虫剤を使わずに
ブドウ栽培ができるを言えますからね。
先週の雨で順延になっていた持久走大会が本日行われました。
冒頭のPTA会長挨拶で
「今日の持久走大会を楽しみにしていた人?!」
と聞くと、しーーーんとした後、最前列の児童が控えめに手を挙げていました。
後ろの児童が手を挙げているかもしれないと思い、
恐る恐る挙手していたように私には見えました。
当然、我が子たちは無反応。
素直でよろしい。
まずは、
息子の出場する中学年グループに出場。
去年は余裕をもって伴走できていたのですが、
息子はかなり力をつけていて、横を走るので精一杯。
まさに、成長を肌で感じることができました。
来年は息子について行けるか、かなり不安。。。
続いて、
娘が出場する高学年グループに出場。
息子の頑張りで疲労が結構あり大丈夫かと心配になりましたが、
万年最下位の娘の伴走はペースが遅いので余裕。
「矢が刺さったように痛くなった」
そんな長い文句が言えるようなら大丈夫。
「お腹がすごく痛い」
といつもの弱音を吐き続けるので
「もっと走ると痛さがなくなるらしいよ」(ランナーズハイね)
と言うと、もう弱音を吐かなくなりました。
すると、少しずつ底力を出し始めたようで、
伴走するのが余裕ではなくなってきました。
最後は、追いつく余裕がなくなってしまったので、大声で声援を送り続けました。
そのおかげか、最後まで力を出し尽くし、初めて最下位を脱出。
今まで歩くことしか頭になかった娘がお友達とデッドヒートを繰り広げるなんて。
そして、最後に抜き去る遠くの娘の後ろ姿に目頭が熱くなりました。
娘たちがゴールし私はリタイアしたかったのですが、
「歩くのは絶対にアカン!!」
と娘に言っている手前、最後まで走り切りました。
ダントツのゲッピで。
ダメだこりゃ。体力の限界です。
子供たちの頑張りを見れて滅茶苦茶嬉しいのですが、
体中が痛い。。。
さすがに、来年は事前の練習が必要ですね。
今日は全国的に冷え込みが厳しい一日になったように、
こちらでも一気に寒さが増し、この冬初めて雪が舞っていました。
例年ならいつも通りの寒さだったと思いますが、
急激の気温の変化に体がついていってない感じです。
そんな寒さの中、
保育園で発表会がありました。
冒頭の園長先生のお話の中で
「ほかの保育園と違ってここは床暖房があるので、
寒さの中でも園児たちは快適に過ごされています。」
とのこと。
こちらに移住して子供たちを保育園に初めて預け始めたころ、
最近の保育園はどこでも床暖房完備なんだとびっくりしたのですが、
山奥の積雪地域だから完備されてたんですね。
それはさておき、1歳児の下の息子もしっかり出演しました。
練習の時には嬉しそうに好きなように動き回っていたようなので、
結構期待して観ていたのですが、まったく動かず。。。
いや、他の園児たちもあまり動いていなかったので、
1歳とはいえ、緊張していたようです。
それでも楽しめるのが親ですね。