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- 2022.09.21 Wednesday
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今日はあいにくの雨。
剪定も一休みです。
昨年末に愛用カッパを補修して以来、
何かと作業に追われ防水具合のチェックをしていなかったので、
今日はカッパを着て細々とした仕事を行いました。
で、防水具合はというと
しっかりと濡れたところで補修箇所をチェックすると
しっかり防水されていました。
無事に補修ができていたようで良かったです。
週末、ふくじろうにも積雪がありました。
べしゃべしゃの重た〜い雪でいや〜な感じだったのですが、
案の定、
重たい雪で竹が倒れて
電気柵の一部が破損してしまいました。
倒れてきた竹を伐採し
修復完了。
それほど大きな被害ではなかったので、
すぐに復旧できましたが、やはり、重たい雪は要注意ですね。
「寒いから雪は降らない方がいいなぁ」
と11月ぐらいに言っていた娘ですが、
雪が降らない日が本当に続くと雪への欲求が欠乏した様で、
まだ吹雪いているのに雪遊びがしたくてうずうずしていました。
週末は予定があったので、思う存分、雪遊びができなかったのですが、
少しの時間を見つけて畑へ急行し、
息子と二人で雪だるまと雪ウサギを作っていました。
葉で髪を作るとは、雪だるま作りも高度に進化しています。
雪の被害がでないように、ふくじろうの守り神になって欲しいなぁ。
今日は、少しだけ晴れ間をのぞかせて気持ちの良い景色となりました。
仕事から帰ると息子がやってきて
「今日、これ作ったんよ。」
「はらぺこあおむし。」
おぉ、上手い!
クラブ活動で作ったようで、
家族で乗ることが多い車のカギについていました。
主に補佐が使用している車ですね。
で、娘が作ったあおむしは補佐の携帯ストラップに。
おい!おい!!
おかしいやろ、私のがないやないかい!と抗議すると、
「(娘は)時間があって、もう一つ作ったみたいやからもらえば?」
早速、娘に
「パパにも頂戴?」
「え゛え゛ーーー!!」
そんなに嫌がらんでもええやろとガックリしていると、
「大事に使う?」
と娘が聞くので
「もちろん!大事にする!」
無事に、私もあおむし、いや、きいろむしゲットできました!
年度末になると行われるのが、
モンキードッグの服従訓練テスト。
要は、飼い主に忠実かを確認するテストです。
サルを追うときはリードから離して追わせるので、
犬が飼い主に忠実で人間に危害を加えないかを確認します。
そのテストに向けて、また練習を行わないといけませんが、
とりあえず、呼び寄せの犬笛の音を覚えているかを確認してみました。
犬笛を吹くと
トコトコとやってくるホシ。
久しぶりなので何となくやってきたという感じでしたが、
犬笛の音をよく覚えていました。
この感じだと、軽〜く練習すれば合格できそうです。
今年もモンキードッグとして活躍してくれることでしょう。
種無しブドウの樹で行っている短梢剪定を
補佐が行っているのに対して、
私は種ありブドウの樹で行っている
長梢剪定を行っています。
種無しブドウは人工的にブドウを実らせることができますが、
種ありブドウは樹がブドウを実らせようとしないとできません。
つまり、樹が元気だと子孫を残す必要がないのでブドウは実らないのです。
ということは、樹が弱らないとブドウは実りません。
しかし、弱り過ぎるとブドウは実っても甘くて美味しいブドウにはならず、
最悪、樹が枯れてしまいます。
なので、ブドウを実らせるぐらいに弱って、
甘くて美味しいブドウを作れるぐらい元気があるという
絶妙なバランスを狙って樹を育てる必要があります。
剪定前。
剪定後。
長梢剪定は樹全体の様子と切る枝の成長具合から、
それぞれの枝の剪定程度を判断しなければなりません。
半ば機械的に剪定を進められる短梢剪定と違って、
結構、時間がかかります。
でも、甘くて深みのある本物のブドウは種ありブドウだと
ふくじろうは考えているので、手間がかかっても種ありブドウを
作り続けたいと思います。
寒い日が続きます。
今朝は久しぶりの大霜でした。
こうなると、霜が溶けるまでは氷の上に立って
氷を触りながらの作業という感じになります。
ようやく陽がさしてくると、霜が溶けていきます。
古代文明の太陽神を崇める気持ちがわかるような気がしますね。
例年だと、この時期は連日のように霜が降りていて、
霜焼けになやまされていましたが、
今年はめったに霜が降りないので作業しやすいです。
今のうちに、さくさく剪定を進めていきたいですね。
この冬は本当に暖冬ですね。
日差しがあれば、少し寒くなった晩秋の服装でも汗がにじみます。
年が明けても、雪が降りませんね。
お天気が良い間に進めていきたい剪定。
よく伸びた枝を
短く切っていきます。
主に補佐が担当している短梢剪定。
種無しブドウを作るときによく行う剪定方法。
下から見上げると
こんな感じ。
ジベレリン処理で実をつけさせるので、
効率重視で行える剪定方法です。
今日は小学校で書初&地域参観日があったので、
観に行ってきました。
我が子たちも、年々、しっかりと上達しています。
今まで一発勝負だった娘。
今年は1枚目より2枚目の方が上手に書けていました。
他の人からすれば、何?ってことですが、
我が家にとっては娘の大きな成長です。
私も子供たちに混じり、書初させていただきました。
「笑年」
最近、眉間のしわが濃くなってる感じが。
しっかりと笑顔でいられてないからではないかと。
ということで、今年は笑える一年になりますように!
ふくじろうの圃場の近くでお米やお野菜を作っている農家さん。
何かとお世話になっているのですが、今回はもち米をいただいたので
新春お餅つきをやってみました。
平成最後の新春に
昭和の餅つき機登場。
もち米が蒸しあがれば
餅つきスタート。
このぐるぐる回るのを見ると、
小さい頃、年の瀬におじいちゃんたちが
お餅つきをやっていたのを思い出します。
ついたお餅は子供たちと成形。
結構、楽しいです。
割と簡単にできたので、
今度は私の好きなうるち餅をついてみたいと思います。
帰省する時、せんとほしも一緒なのですが、
車酔いを避けるために移動日はご飯をあげずにいました。
なので、お腹が空いているだろうと移動翌日に
ご飯を多めにあげたのですが、そこまで食べません。
せんに至っては、いつもの1/3ぐらいの食事量。
その後も量が増えないので、圃場で放し飼いしている日常と違い、
繋がれてほとんど動いていないためかと思っていました。
しかし、帰省先から戻った日の夕方にご飯をあげると
食べる食べる。バクバクと。特に、せんが。
ずっと車中で動いてないのに。
自分のテリトリーに戻ってリラックスできたからかもしれません。
テリトリー外だと落ち着かずに食事がのどを通らないようです。
本当に、せんは繊細だなぁとつくづく思います。
一方のほしは、そこまで食事量が変わらなかったので、
やはり肝が据わってるというか、図太いというか。
体が大きいけど優しくて繊細なせん(右)と
体は小さいけどやんちゃで図太いほし(左)。
今年も、この凸凹コンビがふくじろうのブドウを守ってくれることでしょう。