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- 2022.09.21 Wednesday
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昨夜、久しぶりに霜注意報が出てましたが、
今朝は晩霜がおりることはありませんでした。
週間天気予報を確認すると大きく気温が下がる様子もないので、
今年も霜被害にあうことなくこの時期を乗り切れました。
霜の心配がなくなれば、不要な芽を減らす芽かきをする時期です。
と同時に、暖かくなればヘビなども活動を始める時期でもあります。
今、畑には膝丈を超えるぐらいの雑草が畑いっぱいに生えていますが、
緑肥になるカラスノエンドウが種を実らせるのに
もう少し時間がかかりそうなので、
カラスノエンドウを増やすには草刈りはまだできません。
とは言え、これだけ草ぼうぼうだとヤマガカシなどの毒蛇が怖いので、
ある程度作業ができるように畑の一部だけ草刈りを行います。
乗用草刈機で草刈を行う補佐。
草刈を行う前は機械が見えないぐらい雑草が生い茂っています。
これだけしっかりと雑草が生えるということは、
地力がしっかりとある良い畑だという証拠です。
草刈すると、足の悪いせんも動きやすくなり嬉しそうです。
下の息子が「ちぇん〜」と言いながら触れ合っていました。
春の元気いっぱいセット!
届きました☆
山口県下松市で農業をされている田中野菜さんのお野菜です。
とても丁寧な梱包で、葉の瑞々しさから新鮮さが伝わってきます。
写真のつたなさはご容赦ください。
早速、晩御飯に小松菜をお味噌汁に入れていただきました。
「やわらか〜い、おいしいね〜」
日頃味噌汁にめっちゃ文句を言う息子もぺろりと食べてくれました。
無肥料無農薬でお野菜を作り続けるのはたくさんの苦労があることと思います。
始める時も続けている今も色んなところから逆風が吹くかと思います。
それでもこうやって心のこもったお野菜を届けてくださった
田中野菜さんに感謝です。
田中野菜さんのお野菜に興味のあるかたは
ぜひこちらの田中野菜さんのHPをご覧ください。
今日は久しぶりの雨です!
しばらくまともに雨が降っていなかったので
やっとという感じでホッと胸をなでおろしています。
霧に包まれる里山。
お天気一つで空気や匂い、音まで違います。
また、連日の暖かさから
ブドウの芽が芽吹いたかと思えば
あっという間に成長してきています。
世間の10連休もどこ吹く風。
待ったなしの農繁期のスタートです!
今年も美味しいブドウを作るために頑張るぞ!
今週末は差し迫った作業もないので、
子供たちにしっかりと遊んでもらいました。
私が。
まずは裏山でワラビ採取。
イノシシが作った獣道やねぐらを見つけて大興奮の息子。
山菜よりも動物の気配の方が興味津々です。
それでも
しっかりワラビをゲットできました。
お次は、昨年から製作中の竹の小屋。
床を作りかけたままで放置されていたので、
その続きから製作再開です。
が、日差しの強さのために子供たちの集中力がいまいちです。
「暑い〜暑い〜」
と愚痴を言い続ける息子。
すると
「屋根を作れば日影ができるんじゃない?」
ともっともなことを言う娘。
そこで、床の製作は一時中止し
先に屋根を製作することにしました。
屋根の材料にする竹の枝をナタで切り取る娘。
最初は危なっかしい手つきでしたが、
次第に慣れた手つきでサクサク枝を切り落としていきます。
この枝を束ねて屋根に結ぶと
思った以上に様になりました。
娘も思った以上の仕上がりにやる気が倍増。
ついでに床の製作も同時進行です。
次はいつできる?という娘。
GWも、子供たちは私とガッツリ遊んでくれそうです。
すっかり春らしい暖かい日続くようになりました。
暖かくなると害虫も発生を始めることになります。
特に、5月になると天敵・コウモリガの幼虫が発生し始めます。
コウモリガは主に樹の根元に食入し、
最悪の場合、樹を枯らせてしまう恐ろしい害虫。
樹に食入する害虫は物の陰などでよく被害があります。
コウモリガを防ぐ化学農薬がありますが、
ふくじろうでは殺虫剤は一切使用しないので別の方法で防ぎます。
第一に、樹の根元をすっきりさせて食入されにくくします。
第二に、食入されても早期発見早期駆除で被害を最小限に抑えます。
しかし、今の圃場ではカラスノエンドウが花を咲かせようとしている時期。
まだ草刈は行いたくありません。
樹の根元は、そのカラスノエンドウなどの
雑草でうっそうとしています。
このままではコウモリガの餌食になりかねません。
そこで、樹の根元だけを
順に草刈しています。
根元が丸見えになりました。
これで、食入されても早期発見が可能になります。
5月になれば、すべての樹の見回りを再開です。
この度、ホームページをリニューアルいたしました。
品種紹介やふうじろうの栽培方法等をより詳しく、
よりわかり易く一新いたしました。
今の畑の様子。
連日、霜注意報が発表されていますが、
苗木の芽が膨らんでからは霜はふっていません。
このまま晩霜被害なくいきたいものです。
そうこうしているうちに、
成木の芽も膨らんできました。
安芸クイーンやオリンピアは先端の早い芽は
だいぶ大きくなってきました。
ブドウの樹が春の目覚めが始まったということは
他の植物もどんどん目覚めており、
圃場の雑草たちもどんどん旺盛に茂りだしました。
マメ科のカラスノエンドウは植物の主栄養分である窒素を
土中に吸着する作用があるので緑肥として貴重です。
ふくじろうでは草刈のタイミングなどを工夫し、
このカラスノエンドウを圃場内に増やしてきました。
その結果、
主要な場所は一面カラスノエンドウだらけ。
今年もしっかりと生い茂ってくれています。
昨年までほとんどカラスノエンドウが生えていなかった箇所も
今年はぼちぼち生えてくれていました。
来年からは、全面的にしっかりと茂ってくれることでしょう。
良い圃場になってくれていますので、
今年も美味しいブドウを実らせてくれることでしょう。
ビニール張りが終わり作業がひと段落したので、
例年通り、こいのぼりをあげる段取りを行いました。
下の息子が通う保育園でもこいのぼりが泳いでいて、
送り迎えにいく度にこいのぼりの話をしようとしています。
去年はまだこいのぼりがよくわかっていませんでしたが、
今年はどんな反応を示してくれるか楽しみです。
こいのぼりの支柱を立てていると、
いつものように、息子がコイを持って走り回っていました。
無事にこいのぼりをあげ終わると
興味津々でこいのぼりを見上げる下の息子。
これだけ眺めてくれると、あげた甲斐があります。
休みのたびに畑に連れて行ってあげようと思います。
ようやくビニール張りもほぼ終了。
残すは、若木の植え替え場所などを残すのみ。
気が付けば
若木の芽が膨らんできました。
今年も、展葉(葉が開くこと)前にビニール張りが終わり、
無事に間に合いました。
写真下の方が、農薬・肥料を一切使わずに栽培している区画。
ビニールが途切れているのは、通常区画でわずかに使用する
農薬が飛散することがないように距離を離して栽培しています。
ビニール張りも先が見えてきたことだし、
昨日はお天気も良かったので、家族で海へ出かけました。
子供たちの遊びに対する創造力というものは本当に感心します。
水路からわずかに流れ出る水を使って
海へ流れ出る川を作っていました。
「浸食させてみよう」
という娘。
いろんな川の流れを作っていましたが、
自然に逆らって川の流れを人工的に変化させる難しさを
子供の遊びから学ばせてもらいました。
そして、今日は
2年ぶりとなる入学式。
小規模特認校制度を利用して、徳山の方から通学されます。
校区内だけだと新入生がいなくて廃校へまっしぐらだったのですが、
須磨小学校の良さを子供も親御さんもわかって下さり、
入学を決断してくださいました。
本当に、ようこそ!!という感じ。
大きめの制服に長めのスカート。
娘の入学式を思い出しました。
その新入生に児童代表の挨拶をする娘。
感慨深いですね。
小規模校ならでは良い式になりました。
また、お弁当をもって給食にお邪魔したいと思います。
校庭の桜も、まだ花を散らさずに綺麗に咲かせていました。
本格的に春が到来したかと思えば、
今日は各地で夏日となったようです。
ふくじろうでも気温がぐんぐん上昇し、
暖かいというより暑い1日となりました。
しかし、風が強く吹く昨日までとは一変し、
今日は穏やかで絶好のビニール張り日和となりました。
暑さに慣れていない中での作業で疲労困憊の1日でしたが、
そのおかげで、3/4程度作業終了。
大分、気が楽になってきました。
さて、今年は畑の近くに自生するオニダラを
畑に増やしてみようかと思っています。
タラノキは根を使って増やすようなので、
オニダラの根を掘り起こし
挿し木と同じ要領で苗を作ります。
根ざしの方法がこれで合っているのかわからないところですが、
とりあえず、チャレンジしてみます。